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アラ還おひとりさまライフ

会社の常識は世間の非常識になり得る

3連勤務の今朝はずいぶんだるい目覚め。気分が鬱々として何もやる気が起こらない。でもそうは言ってられないので起きて掃除、洗濯。そういう作業をしながらもしかしてこれは高齢者の鬱というものだろうかと思いスマホで調べてみるが、鬱と呼ぶにはまだかなり 入り口のようだ。 そんなわけで心の整理をしてみる。 ちなみに鬱解消にアロマテラピーがいいと書いてあったので家にあるミントの香りを嗅いでみた。 若干気分が変わったが気持ちが晴れるのとはまたちょっと違う。

そして私は職場での出来事を思い出していた。高齢者は皮膚が薄く 内出血ができやすい。 介助中に見つけた5ミリくらいの薄い発赤。自分で動いて作ったものだろうし 問題はないと判断しスルーした翌日、 事故報告が上がっていた。私がいけてないなと思うのは自分で動けない利用者さんの内出血とか傷はたとえ小さくても気にするべきだと思うが、自分で自由に動ける人がちっちゃい内出血を作ることでどうして起こったか職員や多職種が頭を寄せて話し合い報告書を作成するその時間と労力。 そして家族に連絡をするのだがたまに起こる内出血ならよく見てくれてありがとうと思うでしょうが、内出血できやすい利用者さんというのは1週間毎に内出血を作っている。何度もそんなことのために電話が来ても気分は良くないんじゃないかな。

内出血は虐待とか後から疑われる可能性もあるので一つ一つ 説明はしていく必要があるだろうけど会社の都合が優先されているような気がして何とも気分が悪い。私の気分の落ち込みは こういった対応に会社または現場のおおらかさが感じられないことに違和感を覚えているんだと思う。 しかし、そんなことをおば介護職員がブツブツ言ったところで意味をなさないので今日は毒を吐かせていただきました。 読んでくれた皆様ありがとうございます。 今から すっきりした休日を過ごせそうです。
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