今年に入って友達と会い写真を撮る機会が多かった。写真を見るたびに自分が思う自分と実際写ってる自分の ギャップにもやもやしていた。顔の造作はともかく表情が冴えない、 目つきが悪い、そんなことを思いながら暮らしていた。図書館で50代女性のメイクについて書いている本があった。 YouTuberで人気のその方はいろんなヒントを出してくれていた。その中で私がなるほどと思ったのは 毎日 スマホで自分を自撮りすることとプチプラコスメでいいからメイクをして自分に似合うものを見つけていこうという提案だった。 考えてみれば コロナ禍以降毎日マスク生活。私もご多分に漏れず日焼け止めすら塗らない人間になってしまった。ノーメイクは肌にもいい、そんな風に思い込んでいた。しかし他の皮膚科の先生の本によると日焼け止めだけは塗っていた方がいいという記述があった。そんなわけで今日は久しぶりにスーパーでプチプラコスメと日焼け止めを購入した。大谷翔平選手がCMに出ている大手化粧品メーカーの日焼け止めが気になるがあちらには膨大な広告料が支払われているに違いない。と考えるとやはり地味に長続きしているこちらの存在に目をつけざるを得ない。
写真の自撮りも写真は苦手だと言っているばかりでは永遠に人相の悪い自分のままだ。どんな筋肉を使いどんな風に目を向ければ自分らしく写るのか、それを研究していくのは結構楽しいことのような気がする。自分の日々の変化も観察できるし時間のある時に限られるがこれら 2つのことに取り組んでみようと思う。