NASAが提供するWEB上でだれでも閲覧可能なFIRMの画像を時々見ます。
これは、世界的に多発している大火災の影響を見ることが過去に遡って可能な優れものなのです。
そこで今回、ウクライナに侵攻しているロシアの軍事拠点を見てみようとして、驚きました。
なんと、ポーランド北のロシア飛び地カリーニングラードからのウクライナ攻撃が疑われるのです。
The Fire Information for Resource Management System ( #FIRMS) #UKRINE 付近の3/1,3/10,3/19の火災の状況です。これで戦火の酷さが明白に理解できます。
3/1, 3/10, 3/19のFIRMの画像を添付しましたので、見てみてください。
赤色は、火災等の高熱が発生したことを示します。
上が、3/19の図です。
左上方がポーランド北バルト海に面したのロシア飛び地カリーニングラード
中央がウクライナです。
3/10です。
既に、カリーニングラードに赤い色が見え始めていますが、気が付きませんでした。
ウクライナも少ししか被害がないと思われました。
3/1の状況です。ウクライナ全体に赤色は見られません。
カリーニングラードも同様だったので、ウクライナ以外は対象外としていました。
*自分で調べようとしてみると、いろいろな方法が世の中にはたくさんあります。
ロシアの市民が国に監視されないWEBへのアクセス方法なども試してみると、いつか役に立つか知れませんよ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます