ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◆ ベルリンのクリスマス市でのテロ

             

 これは、ドイツ、アーヘンのクリスマスマルクトですが、ドイツ人は、11月下旬22,3日ごろになると、ドイツ全国、各地域、町の規模にかかわらずあらゆる町でクリスマスマルクトが立つ。

 ろうそくやオーナメント、樅の木、ケーキにグミ、それにソーセージ、クレープやホットドッグ、ビールに、グリューワインにホットチョコレートなどの屋台がびっしりと立って、屋台の屋根の上には、いろんなキリスト関係のオブジェが置かれる。

 メリーゴーランドやミニ電車、観覧車まで設置される。

 老いも若きも、幼児も、人々は、クリスマスまでのアドベントを楽しむのである。

 それがゲルマンのお祭りだ。

 今回のテロは、絶句である。

 移民を周囲の反対を抑え込んで、積極的に受け入れてきたメルケル首相を、窮地に追い込むことになるのは必至だ。

 ドイツの政権が、右派が握ったら、ネオナチの台頭は勢いを増すに違いない。
 そうすると難民は、ますます、いろんな国から閉め出される。

 
 悲惨が戦闘やテロが、終わることは無いんだろうか。

最新の画像もっと見る

最近の「ひとりごと」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事