今回の地震を札幌のマンションで経験し、これはあって良かった!と思った物品一覧です!!
スーパーで1度も並ばずに済みました。
☆停電対応のグッズ
※停電になったら、ブレーカーを切っておくこと。通電の時に付加がかかって危険な場合もある。
・懐中電灯と単1の乾電池4個。
・電池装填式のスマホ充電機と単3乾電池が4個。
・ロウソク→余震で倒れて火事になると大変なので、ティライトキャンドルタイプが安心。→

※ これは北関東で経験した東日本大震災の計画停電の折に50個ほど備蓄していた。
※ 停電になると、とにかく外は真っ暗。足元の段差も見えないので懐中電灯か、LEDのランタンは必要!!
☆断水対応のグッズ
・バケツ、ヤカン、麦茶用タッパー、ジップロックの保存袋(大)。
※予想外に、水汲みに役に立ったのが、持ち手のついているレジ袋&ゴミ袋。→この水は、飲料以外に使用。
※トイレに必要な水量は5リットルぐらいらしい。水を一番使うのがトイレ。
我が家はバケツ1杯分がそれに相当した。トイレは水量が少ないと完璧に流れない。
※トイレットペーパーは、専用のゴミ袋を設置し、流さないようにした。
☆何気に家にあったことで役に立ったグッズ
・乾電池(単1が4個、単3が6個)
・トイレットペーパー(買い置き1パック12ロール)→ 精神的に安心だった。
・ティッシュペーパー(買い置き1パック5箱)→ これも精神的に安心だった。
・キッチンペーパー (鍋や皿の汚れを拭き取るのに役に立つ)
・ジップロップ(大)(水汲みに役に立つ)
・サランラップ
・ノンアルコールの消毒ペーパー&ジェル (トイレの後や手を洗いたい時に役に立つ)
・ろうそく
・冷蔵庫と冷凍庫にあった食材と米
※傷みそうなもの、溶け出しそうなものから食べた!!
☆停電と断水でも作れた料理
※ 調理は、太陽が空にあるうちに作る。→停電の時は、これ鉄則!
※ たまたま地震前日が生協の宅配日で、野菜、玉子、食パン、牛乳、冷凍の魚、肉などが、1週間分ほどあった。
・パエリア
1,冷凍庫に保存してあったシーフードを利用。
2,まな板にはA4コピー用紙を3枚重ねて使用し、使用後は捨てる。(牛乳パックを開いて使用も良い)
3,ニンニク、玉ねぎは皮を剥くだけで洗わなくて良い。
4,必要な水の分量はフライパンの具材の表面まで。
5,鍋は、油汚れを紙で拭き取ってから洗う。食器にはサランラップを敷いて使用。
・大根と豚肉の金平風炒めもの
1,大根は皮を剥くだけで調理できる。銀杏切りに極薄に切る。
2,冷凍庫で溶けかかっている豚バラを利用。
3,調味料は、これも賞味期限が迫っているそうめんのつゆを利用。
・たたき胡瓜
1,胡瓜の表面をささっと洗う
2,すりこぎで叩いてから、適当にちぎる。(包丁で切ってもいいが、指で千切れる)
3,ジップロップ(中)に、酢、砂糖、醤油、鷹の爪、ごま油を入れて、胡瓜を入れる。
・ゆで卵
1,鍋に玉子を並べ、1cmほどの水位に水をはり蓋をして火にかける。
2,沸騰したら弱火にして7分から8分で完成。
3,鍋のお湯は、ボールか桶にとって、洗い物に使用する。
4,ゆで玉子を水で冷やす。→その水も、桶にとって洗い物に使用する。
※ 早茹でマカロニがあったので、鍋底一列ぐらいのマカロニを茹で、ゆで玉子、胡瓜を入れてマカロニサラダ作成。
・焼き魚
1,鮭や鯖が冷凍庫にあったので、フライパンで焼き魚用シートを敷いて焼く。
※ 解凍の魚より火を通した魚の方がモチが良いので。
2,皿には、サランラップを敷いて使用。
・人参の金平炒め
1,人参は皮を剥いて、千切りにする。
2,フライパンで炒める。
・ピクルス
1,大根、胡瓜、人参を拍子木にカット。
2,三杯酢を作り、ジップロックに鷹の爪と材料を投入。(朝に作ったら晩ごはんには食べられる。)
・フライパンでカレーも作った。(フライパンは深鍋より洗いやすい!)
※冷凍庫の鶏肉と、玉ねぎ、人参の他に茄子とズッキーニを入れた。
カレールウは買い置きがあった。
・ごはん
※お米はパエリア用に無洗米の買い置きがあったのでそれを使用。
※普段から電気炊飯器は使用しておらず、炊飯専用の土鍋でガスで炊いた。
こんな感じで、殆ど傷む前に食べた!!
大根だけは傷んじゃって、2分1本を捨てた!→残念!!(^_^;)
☆以上の経験と反省を踏まえて、あったらよかったなぁと思ったグッズ。
1,LEDのランタン。
2,持ち手とコックがついている給水用ビニール袋。

後日、ネット検索したらダイソーにあった。3リットル用で400円。↑
吸水口も大きく、使用しないときは持ち手は手前に倒れ、蛇腹の部分をたたむことができる。
3,トランジスタラジオ。
という訳で、いつか、どなたかの、役に立つといいな〜。(^○^)