児童文学作家の、加藤純子さんのblogは、ほぼ毎日、お訪ねする。
今日は、ちょっと涙ぐんでしまった。
加藤さんが、ポプラ社の前社長に勧められて、お嬢さんと共著を執筆、出版し、その本について書かれていた。
それが、こちらの本です。

『母と娘が親友になれた日』です。
この本が出版されたお嬢さんとの共著の経緯。
その内容と、児童文学の仕事をしながら子育てをしていた時の思い。
本を出版された当時の思い。
そして、今、思うこと、その心境を、ラジオで語っていました。
一部、朗読もあります。
そのラジオの加藤さんの言葉が、本当に真摯で正直なのです。
子どもがすっかり大人になって、今更、遅いと思いつつも後悔もし反省もしている私自身にも重なり、涙目になってしまいました。
でも、加藤さんのように、私は息子にも、自分にも、真摯でも正直でもないように思います。
加藤さんは、それが、普通にできてしまうのです。
素晴らしいです。
加藤純子さんがラジオで話していらっしゃることを、聴いていただきたいと思い、紹介させていただきます。
加藤純子さんのブログからも、「読みたいラジオ」に入れますが、こちらにも、リンクを張らせて頂きました。