
今月の日経新聞「私の履歴書」は漫画家の一条ゆかり先生です。
小学校の頃、「りぼん」を毎月楽しみにしてました。巻頭はいつも一条先生、あと睦奥A子さん。懐かしすぎる。
友達が「なかよし」を買って、交換して読んでたけど、少し大人っぽい「りぼん」が好きでした。付録も良かった。もうどんなのかは忘れたけど。着せ替え人形とかかな?
ある時、友達にかした「りぼん」が帰ってきたら、付録が無くなってたことがあって、そのことを別の友達に相談したら、グループ全体の裁判が始まってしまった。
ハッキリ付録返してと言えなくて、友達を追い込んでしまって悪いことしたと思ったり、でも腹が立ったり。
小学校時代の一大ピンチで、今思い出してもキュンとする。
でも、その友達とは最近まで年賀状のやり取りは続けていましたね。
一条先生が描く華奢で華麗な世界観、そして多彩な題材。「デザイナー」や「砂の城」、あと、時代をかなり先取りしたコピーライターの話もありました。
それにしても、一条ゆかりさんの私の履歴書を読んでると、描くのは退廃的な世界でも(コメディもお好きと書かれてますけど)性格はとても真っ直ぐで明るく楽しいお人柄。そのギャップがまた、中島みゆきみたい?^_^
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