そんなこんなで、総合職に昇格した頃、とあるプロジェクトに巻き込まれる。
Web版の今で言うSubVersionみたいなマスター管理ソフトを作れ
との事だった。ファイル転送は、当初、FTPを使っていたが、「遅い!」の一言で、
これも自作する事になった。
当然、毎日深夜勤務と休日出勤、残業時間は150に達した。
そんなこんなで、完成したソフトウェア資産管理ソフト(と呼ぶ事にする)
の工場全体での運用開始が進められていった。
工場中、駆けずり回る事になったのは、言うまでもない。
そして、中でも問題プロジェクトへの支援が始まる。
地獄の第二章の入り口であった。
To be continued
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