夏休みであるが学童クラブに通っている私は毎日素晴らしく規則正しい生活を送っている。朝6時半には起きて(起こされて)朝食を摂り、8時半から9時までには学童クラブのあるコミュニティセンターまで送っていただき、夕方まで過ごす。本来は私は言問小学校内に設けられた学童クラブ分室の児童なのだが、夏休みの間小学校の補修工事が行われているので、本部であるところの桜橋コミュニティセンターで一夏を過ごすこととなっている。毎日お弁当持参であるが、これを毎日父殿が作ってくださっている。はじめのうちはキャラ弁めかしてうさぎや、熊や、キリンやご飯の上に絵を描いたりされていたが、このところはネタもつきて概ね普通のお弁当である。ただ野菜を多く使って、味付けもいろいろアレンジされて飽きがこないようには工夫をされている。父殿も毎日私と同じ内容の弁当を会社に持参されている。
昨日はみんなでお出かけ、東海道線の三島を訪れた。青春18きっぷというのを使って在来線で行くので、朝けっこう早く家を出ても着いたのは11時ごろとなった。まずは駅近くの楽寿園という公園を見物する。ミニ動物園の動物やSLなどを見て、溶岩流の跡と小川のせせらぎをたどって森の中を散策し、売店でかき氷を買っていただいて一休み。お水が、氷が、実にさわやかで、おいしい。それから楽寿館という建物を拝観する。広い池を見下ろす縁側に立つと、涼やかな風が渡って何とも心地が良い。こんな家に住んでいたらさぞ豊かな気分で暮らせるだろうなと思う。池のほとりをめぐる散策路を歩き、どこを見ても清らかな水と伸びやかな自然に満ちていて、大層心休まる場所であった。
公園を出てほど近くの飯嶋さんというお蕎麦屋さんに行く。お昼時でかなり混んでいて待たなければいけなかったが、御座敷の席にに通されて、いただいたお蕎麦は期待を外れず、おつゆも、お蕎麦そのものも、大いに満足できるものだった。私は二八蕎麦というのを食べたが、変わり蕎麦として供されたレモンのお蕎麦というのを父殿からいただいて食べたらこれも美味しかった。父殿母殿はワサビがまた美味しいと感嘆しておられた。食事を終えて、源兵衛川というせせらぎ沿いの散歩みちを行く。実は前日テレビでここの風景が紹介されているのを見て、早速訪ねてきたのである。父殿も母殿も私も、靴を脱いで裸足になってせせらぎに足を踏み入れる。素晴らしく冷たい、清冽な流れである。この町の至るところにあるせせらぎの全てが、富士山の伏流水が湧き水となって流れているものだというから、水がおいしいのも冷たいのも道理である。地元の子どもたちは水着で水に飛び込んでいて、大いにうらやましい。私もズボンも脱いでしまって水に入り、パンツまで濡らして、暑気をきれいさっぱり払った。
三嶋大社に参拝し、桜川に沿った文学碑の道を歩き、白滝公園へ。ここも澄んだ水が豊かに流れ、涼しい風が渡る本当に気持ちのいいところ。川辺に座って、町の中で買ったあんみつを食べてのんびりと過ごす。ずっとここにいたいと思わせる場所だった。帰るのが私だけでなく父殿も母殿も残念だったが、あまり遅くなるわけにもいかず、町を後にする。また近くぜひ訪れたいと思った。
昨日はみんなでお出かけ、東海道線の三島を訪れた。青春18きっぷというのを使って在来線で行くので、朝けっこう早く家を出ても着いたのは11時ごろとなった。まずは駅近くの楽寿園という公園を見物する。ミニ動物園の動物やSLなどを見て、溶岩流の跡と小川のせせらぎをたどって森の中を散策し、売店でかき氷を買っていただいて一休み。お水が、氷が、実にさわやかで、おいしい。それから楽寿館という建物を拝観する。広い池を見下ろす縁側に立つと、涼やかな風が渡って何とも心地が良い。こんな家に住んでいたらさぞ豊かな気分で暮らせるだろうなと思う。池のほとりをめぐる散策路を歩き、どこを見ても清らかな水と伸びやかな自然に満ちていて、大層心休まる場所であった。
公園を出てほど近くの飯嶋さんというお蕎麦屋さんに行く。お昼時でかなり混んでいて待たなければいけなかったが、御座敷の席にに通されて、いただいたお蕎麦は期待を外れず、おつゆも、お蕎麦そのものも、大いに満足できるものだった。私は二八蕎麦というのを食べたが、変わり蕎麦として供されたレモンのお蕎麦というのを父殿からいただいて食べたらこれも美味しかった。父殿母殿はワサビがまた美味しいと感嘆しておられた。食事を終えて、源兵衛川というせせらぎ沿いの散歩みちを行く。実は前日テレビでここの風景が紹介されているのを見て、早速訪ねてきたのである。父殿も母殿も私も、靴を脱いで裸足になってせせらぎに足を踏み入れる。素晴らしく冷たい、清冽な流れである。この町の至るところにあるせせらぎの全てが、富士山の伏流水が湧き水となって流れているものだというから、水がおいしいのも冷たいのも道理である。地元の子どもたちは水着で水に飛び込んでいて、大いにうらやましい。私もズボンも脱いでしまって水に入り、パンツまで濡らして、暑気をきれいさっぱり払った。
三嶋大社に参拝し、桜川に沿った文学碑の道を歩き、白滝公園へ。ここも澄んだ水が豊かに流れ、涼しい風が渡る本当に気持ちのいいところ。川辺に座って、町の中で買ったあんみつを食べてのんびりと過ごす。ずっとここにいたいと思わせる場所だった。帰るのが私だけでなく父殿も母殿も残念だったが、あまり遅くなるわけにもいかず、町を後にする。また近くぜひ訪れたいと思った。
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