黒猫チャペルのつぶやき

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夏の楽しみいろいろ

2008年08月26日 | みのりのつぶやき-成長の足跡
 この夏は泊りがけの旅行など大きなイベントは無かったが、近場での楽しみに関しては大いに充実していた。暑いのと、休みの日に雨が多かったのと重なり、父殿母殿ともバイクから遠ざかりがちで、その分一緒にお出かけできる機会が増えたのが良かった。

 夏のイベントと言えば隅田川の花火大会。涼しい風の渡る屋上で、今年は怖がったりすることなく、楽しく眺められた。「みのり、おにいちゃんになったね~」と賞賛された。川面には数多の屋形船、空には何機もヘリコプターが飛び交い、次々打ち上げられる色とりどりの光の乱舞、枝豆ととうもろこしをかじりながら大いに堪能した。

 自転車でのお出かけでは、長躯埼玉県立みさと公園まで赴き、外でお弁当を食べて、長いローラー滑り台を母殿と一緒に何度も滑って楽しんだ。アスレチック遊具にも果敢に挑み、はしごでも何でも一人でどんどん登ってみせた。水と緑が豊かで本当に居心地のいい公園で、体力の限界を忘れて遊びまわった。帰りにはアイスクリームを買ってもらった。

 電車でのお出かけ。最近できた日暮里・舎人ライナーという電車に乗る、という目的だけで出かけて、一日乗車券を買って端から端まで乗って往復してきた。この電車には運転士さんも車掌さんも乗っていなくて、一番前の席に座ると自分が運転士さんになった気分が味わえ、いくら乗っても飽きないのである。

 保育園のイベントでは、恒例のサマーコンサート。ピアノ、バイオリン、チェロの本格的な演奏で「夏の思い出」「おもちゃのチャチャチャ」「アイスクリームの歌」などの曲を仲良しのRちゃんと並んで聞き、元気良く「おおきなうた」を合唱した。うちに帰って、「みのり、バイオリンやりたい!」と父殿母殿に訴えたりした。ご飯を食べていても演奏しているつもりになってお皿をちゃんちゃんたたいたり足で拍子をとったりして叱られた。「つぎは、みのりくんのお歌です」と父殿に司会者役をやってもらって、舞台に立ったような気分で繰り返し歌ったりもした。

 月島まで自転車で出かけ、もんじゃ焼きを食べた。いたるところもんじゃ焼き屋さんばかり、という町で、とりわけ昔風の建物の大層人気店らしいところに並んで順番を待って食べた。私はもちろん父殿も母殿ももんじゃ焼きというものが初めてで、隣の人のやり様を見ながら鉄板の上であれこれ試行錯誤しつつ食べた。おいしかった。私は単純なソースの味などが殊の外好きで、焼きそば、たこ焼きなども大好きである。

 雨の降った日曜日には、今まで行ったことのないところに行こう、と電車に乗って、春日部というところで降りて、駅前から「かすかべ温泉行き」というバスが出ていたのでそれに乗ってみて、広い温泉を楽しんだ。私のためにあつらえたかのように、至極浅い決しておぼれる気遣いのないお風呂があって、端から端まで得意の「ワニ泳ぎ」をして楽しんだ。体が温まると冷たい水風呂に入って、また外の露天風呂に入りに行ったり、何度もお湯から出たり入ったり。ようやくあがって、備え付けの子供用の浴衣に着替え、遊技場の乗り物などに乗ったり、焼きそばを食べたりしてお昼寝も忘れて楽しんだ。

 保育園ではほぼ毎日プールに入る。同じ年の子供の中で、私と、もう一人しんちゃんという男の子とが飛びぬけて水に慣れていて、顔を水につけられるのはもちろん、思い切りダイブしてみたり、水にすっかり潜ってみたり、足をバタバタして水をはね散らして泳ぐ格好をしてみたり、プール無しには一日が物足りないくらい楽しんでいる。

 近頃トイレの成功率は限りなく100パーセントに近くなるほど高まり、お出かけのときも紙オムツでなくお兄さんパンツであったりしても平気である。おしっこに関してはほぼ確実に、「おしっこでる!」大きな声で教えて、トイレに連れて行ってもらうとちゃんと自分でできる。うんちに関してはまだやや失敗がある。就寝時に関しても朝まで全くもらさないで過ごせる日が多くなったが、時折これも失敗がある。いずれにしても完全なオムツ離れまで後わずかであり、父殿は、「お誕生日までにオムツしなくなったら、ディズニーランド連れてってあげるよ」と約束してくれたので、否が応でもがんばるこの頃である。

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