黒猫チャペルのつぶやき

「みのりのつぶやき」のページを引き継ぎ、この度リニューアルオープンいたしました!これからどうぞよろしくお願いします!

遊園地その他

2008年09月17日 | みのりのつぶやき-成長の足跡
 9月に入ってようやく日中過ごし易くなったが、今年はやけに夕方になると雷が鳴って夕立が来ることが多く、雷が大の苦手である私はその度に顔を覆って身を固くして怯えた。雷と言えば、昨年出かけて入場した途端に雷に襲われ私の恐怖体験の元凶になった荒川遊園地に先日また出かけた。何せ前回は乗り物になど何一つ乗れず、購入した乗り物券がまるまる残っていたのだが、有効期限無しのこの券を今回しっかり利用することができた。

 メリーゴーランド、豆列車、ゴーカートなどの乗り物に乗る。ゴーカートはまだ自分では運転できず、ハンドルは概ね母殿任せである。観覧車にも乗るか?と誘われたが、きっぱり、「乗らない!」と答えた。動物園も楽しかった。ここでは、羊、山羊、うさぎ、モルモットなどに直接触れあうことができる。たいていの子供はそうは言っても、特に大きな動物については恐る恐る近づいてなでてみるくらいが関の山であるが、私は何しろばあばの家の近所で牛さんなどに鳴れているから、羊でも山羊でもべったり抱きついて離さない。挙句尻尾をつかんで、嫌がって逃げるのを追いかけまわしたりして先方をたじろがせた。

 3連休はまたばあばの家で過ごした。とは言っても秋晴れのいい天気が続いたのでほとんど家にはおらず、自動車を借りて母殿の運転で連日方々に出かけた。山道が多いので少し長時間乗ると私は酔ってしまって、食べたものを戻したりすることも多かったが、吐くともうすっきりして元気にはしゃいで何でも食べているという風だった。となりのトトロなどの歌を何度もかけてもらって、歌いながらのドライブは多少酔っても楽しいものであった。連休二日目は長躯三国峠を越えて新潟県に入り、松之山温泉というところまでいって名高い湯を浴びた。車に乗るときはもっぱら運転は母殿の担当、父殿は後部座席で、チャイルドシートに固定されている私の隣であれこれと世話を焼くことになっている。のどかわいた!と言えばお茶。なんか食べる!と言えばおせんべい。おしっこ出る!と言えば車を止めておしっこの世話である。何も用がなければカーステレオに合わせて調子はずれの歌を歌っている。私も一緒に歌う。

 群馬からの帰り、上野駅で降りたら、何だか人だかりがしているから行ってみると、JRの新型車両のお披露目であった。何とその名を、リゾートトレイン「みのり」という。電車大好きの私で、しかも自分と同じ名前の列車だというから、何を差し置いても是非乗ってみたかったが、集まった人々は既に長蛇の列で、とても入り込めそうになく外から眺めるだけに終わったのは甚だ残念であった。

 近頃凝っているのは、お箸である。実はろくすっぽ使えはしないのだが、家での食事のときはお箸で食べる!自分で!と譲らず、やたらにこぼしながら、突き刺してみたり、おっかなびっくり箸の上に食べ物を乗せてみたりしながら食べている。極まれにうまく何かをつかめたりしたら大喜びしている。父殿などは食事に時間がかかってしかたがないとやきもきしておられるが、まあ大目に見ていただきたい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏の楽しみいろいろ | トップ | パパ跳び箱 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

みのりのつぶやき-成長の足跡」カテゴリの最新記事