気を取り直して、旅は続きます、
みちのくの黄金の都 「平泉」は 中尊寺 に
近年に世界遺産に登録されて注目度は上昇中です、
目玉の「金色堂」を観て感じたのは、時の権力者の
自分の死後の世界での安住を強く意識して建造してるのは
古今東西どこも考えることは同じだな~ と、
杜の都 仙台での御宿は
温泉地での宿泊が続いたので、仙台では泊まりだけのホテルを
チョイス、
ウェスティン仙台
さすがに、開業2年目の新しいホテル、設備は最新鋭、
38階のタワー、24Fの部屋をくれました、
仙台市内だけでなく平野が一望できます
2泊温泉地での宿泊でしたので、
ここまでは、宿に到着後すぐに温泉に飛び込んでいたのですが
落ち着かない二人?!
夕食は、お決まりの仙台名物 “牛タン”を食らいに町に繰り出しました、
本場牛タンの専門チェーン店
「 利休 」
カウンター席、目の前でジュージューと見事な牛タンを焼いています、
おやじの地元の焼き肉やで出てくる牛タンと厚さが違う!
その他のアラカルトも美味しかった♪
懐石料理に飽きてきてたので、ベストチョイスの夕食でした、
[4日目]
翌日は、紅葉狩ドライブ
ホテルを出発して最初に目指したのは、「蔵王エコーライン」
山麓はまだ紅葉が始まったばかりの景色ですが、標高が上がるにつけて
赤みをおびた景観に変って行きます、
快晴にめぐまれて、360度のパノラマは絶景!
そして蔵王のシンボル 「御釜」 直径330mの火口湖
エメラルドグリーンがひと際鮮やか、
次に向かったのは、「裏磐梯」コースは磐梯レークライン、森の合間を縫うように
走り抜けてたどり着いたのは「五色沼自然探勝路」、この時期にピッタリの
散歩コースがあります、
それぞれ趣の違う五つの湖を巡りながらのトレッキングは爽快です、
今回の旅の最終宿泊は、会津若松の奥座敷
「芦ノ牧温泉」
渓流美が楽しめるロケーション
[5日目]
最終日は市内が一望できる、「飯盛山」観光からスタート
あの白虎隊の自刃した場所として有名です、
十六~七歳の若者が武士として
教育されて無駄に命を散らした悲劇の説明を聞いて
やるせない思いになりました、
命を大切にとの教育であれば・・・
この場所から市内の向こう正面に「鶴ガ城」が見えます、
なかなか美しいお城です、
丁度、来年のNHK大河ドラマ、ここ会津若松出身の
「新島八重」、江戸時代から明治への激動期に確立された
生き方を貫いた主人公のストーリー
彼女の有名な言葉
” ならぬことはならぬのです ”
大阪弁で言えば
” あかんことは、あかんねん ”
いま、日本の舵取りをしている連中に
聞かせたい言葉ですね!
これで、平成24年 秋 みちのくの旅を終了します、
急ぎ足での周遊でしたが、当初の目的は一応達成したかな??
全工程 2000キロ強 旅のお供の ”シロッコ”
すこぶる快調に走破してくれました、但し ナビの機能は
合格点には達しなく、途中で何回か迷走してしまい、
× それ以外は 良い車なんですが・・・
次回は何時ごろ出かけれるかな??
ー完ー
*
現地の道路には、「全国の皆様、ご支援ありがとう!」の看板がそこかしこにあり、“絆”の
重みを感じました、
また、尋ねて観光でお金を落とし協力します。
特に福島原発事故は憤りを感じます。
実は私も22日~26日まで岩手の学校OB会へ行ってきました。
ところで蔵王のお釜は神秘的な水の色でしたね。
“百聞は一見にしかず” 実感しました、
当地、風評被害で観光客が減少してるそうです
皆で盛り上げないとね、また訪れようと思っています、
3匹は大変と愚痴っていましたが、
小遣いで妥協してくれました、 トホホ~
>帰宅された時の喜びは大変なものだったでしょう
大いに歓迎してくれました♪
そうでないと日頃のお世話の甲斐が無いもので・・・
いつものウッカリですので、どうぞお気になさらないで下さい
それにしても、気仙沼の景色とレポートにはハッとさせられました。
こうやって直に足を運んでこそ見えるものは、やっぱり大きいですよね。
久しぶりに少し考え込んでしまいました。
あと思ったのは 「相変わらず、よく歩かれてるなー」 ということ。
森家も見習わきゃ~と反省です(毎度反省ばかりで進歩が無いのですが・・・)
帰宅後は、尼崎事件
楽しく読ませていただきました。
自然の美しさ 自然の威力
忘れてはならない震災の事も改めて心に刻みました。
お二人様 お車さま お疲れ様でした。
留守番隊は?
帰宅された時の喜びは大変なものだったでしょう