今年初めての旅行から帰りました、
学生時代に行きたかった国への単身で参加したツアー旅行でした、
「 インド 」
この国にハマった人は、人生観が変わる言われていますが・・・
結論から申し上げれば、すべての事が想像以上です!
関空からホンコン経由で11時間半 もっと気候的にキツイ所では?と想像してたのですが、
この時期は乾季で気温も25度前後
夜間は少しひんやりとしてます、半袖よりも長袖で十分、快適な旅行日和が
続きました、
デリーの空港からのホテルまでの道路状態は、仕事の都合で
通った、ジャカルタに近い、とても日本人の感覚では運転は出来ません
交通事情は東南アジアの国々では普通なのでしょうが、交通規則があるのやら?!
特にこの国の場合普通車(日本車のスズキが圧倒的な強さ小型車でアルト・スイフトです、
そして韓国製の車も多かった)や
恐ろしいぐらいの年代物トラックそれらの車の間をオートリクシャー(ミゼット型の三輪車)
人力リクシャーが我先に飛ばして走っています、
その上各自クラクションをおもいきり鳴らすのでウルサイこと最高、
翌日は国内線を利用して、ベナレスへ
かなりローカル空港
*現在インドはテロの危険度が高くいたる所でセキリテーチェックを
頻繁に受けました。
今回の一番の目的地 ガンジス河へ
リクシャー(人力車)で町中を走るのですが、そんない広くない
町中を走ると、当たり前の様に“牛”が立ちつくしたり、寝そべったりで
人や車類は牛を避けながらすすみます、
*この国では、“牛”は聖なる動物、当然ビーフ料理はありません!
夜のガンジスは幻想的です、
毎夜午後7時から、ガンジスではインドのヒンドゥー教の僧侶の読経が始まります
多くの現地の人々が集まって来ます、
訪れた日が3月11日 東日本大震災から1周年の日でした
犠牲者に対して祈りを奉げてくれてます
祭壇の真ん中に「日の丸の国旗」が飾られていてます、
2004年にインド・スリランカも「スマトラ沖大地震」による大津波で
多くの犠牲者が出ました、インドの人々もこの災害の痛みをよく理解してくれてると・・・
日本でも魂を鎮魂する時に川に流す
「灯篭流し」と同じような物を流します 花に飾られた船にローソクを点けて流すのですが、
この習慣は人類共通だな~ と思った次第、
次回に続く。
私が行ったのは一人旅で30歳くらいだったと思います。すでに空港に着いても(オドロオドロで)外に出られなくて、朝まで空港にいて夜を明かしたことを思い出します。
インドショックを体験したのは、いろんな意味でよかったと思っています。
またお会いしたときにお話を聞かせてください。
先生が30代で体験されたのは、やはり
その後の人生に何か得る物があったと思います
おやじの歳では、これからの残りの人生には
影響しないです、残念!