「 遠くて近い 物語のはじまるところ 」
会場 岩手県岩手郡岩手町
岩手町立 石神の丘美術館 ホームページ
小高い丘に都会の近代美術館に劣らない立派な建築物
野外の展示物や花の季節には素晴らしいだろうな~と
想像できる美術館です、
*6月後半にはこの丘にラベンダーが咲き乱れるそうです
中村画伯の制作初期の作品から近作までセレクトされた85点が
3フロアーに分かれて展示されています
「個展の案内」
入口からいきなり中村画伯の迫力ある制作中の写真がお迎え
いままでは小会場(百貨店の美術画廊等)での個展でしたが、
これだけシッカリとした空間での作品群をジックリと鑑賞出来るのは
作品の持つ独特の世界がより敏感に感じることが、
そして彼の作品の歴史が一目で楽しめます、
「名前のない馬」1992年制作 初期の作品 すでに太樹男ワールドです
ブログで知り合った方の記事で紹介されていて
非常に興味を持ったのでした、2008年春に初めて大阪で
個展が開かれ、会場を訪れたのです、
「当時のブログ」
その時に一番魅かれたのが 「饗宴」 当時すでに原画は人の手に
ジグレー版画を求めたのが彼の作品の最初のコレクトでした
これが今回、会場に個人蔵コレクターから協力で展示されています
やはり いいな~
彼は専門的な学校を出ていませんが、この様に 制作の基本となる
デッサンはシッカリとした 力量です
会場で一番気になったのが版画ですが
「 華伝の剣 」 太樹男ワールドの全てが詰まってるような気が・・・
これから彼の作風がどの様に進化するのか本当に楽しみです
太樹男さんこの忙しい時に2日間お供いただきありがとうございました
又、盛岡の夜の一押しの食事美味しかった! 感謝・感謝です。
火付け役は貴殿です(笑)
今回はお会いしてジックリと絵・車・ワインの話で
盛り上がりたかったです、
*いろいろと教えてもらいたいことが。
次回の機会に楽しみに取っ手おきます♪
最初は小さな原画でしたが、最初の一枚を自分のものにした時の嬉しさは大変なものでした。
今回は訳あって参ずる事が叶いませんでしたが、ココロは中村ワールドで満ちていましたよ。