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第二章 目線「子どもは元気」平成十八年~十九年時
⑦「兄弟愛」
○兄弟にやさしくしていますか?
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ちょっと、わがままになったり、様子が違うな?と思うと、下の子が生まれる、生まれたということが、良くあります。
今までは、一人っ子だったのに、ある日突然、初めての妹や弟が出来るのですから、戸惑うのも不思議ではありません。
大抵、自分の方を向いて欲しくて、少々落ち着きを無くしてしまうのですが、生まれてしばらくすると、今まで以上に穏やかな表情になり、お兄さん、お姉さんらしくなります。
そんなお兄さん、お姉さんは、特に下の子にやさしく接しているように思えます。
ある日のこと、店を出ると、気温が下がり上着の無い弟に、自分の上着をすっぽりとかぶせ(まるで弟はみのむしのようでした)、お兄ちゃんは震えながらも、家まで弟を寒さから守り続けていました。
また、ある日、弟2人を引き連れたお姉ちゃん。弟の買い物の計算から、袋開けや食べ方まで、自分の食べる暇も無いほど、世話を焼いていました。
お兄ちゃん、お姉ちゃんの思いどこまで届いているのか?
上着に包まれた弟は、あったかそうにニコニコと歩いていきました。
お菓子の袋を開けてくれたお姉ちゃんが「少し頂戴!」と言っても、弟の方は「やだ!」と・・
まだまだ上の子のありがたみに気付いていないようです。
私も、昔、海に行った時、砂浜が熱くて妹がかわいそうに思い、おぶってあげたことを思い出しました。
なんだか、下の子の方が得をしている気がするのですが・・気のせいでしょうか? 2006/02/22
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『目次〈予定含む〉
いらっしゃい(はじめに)
第一章 日記「駄菓子屋の天使達」平成十年~十七年時
第二章 目線「子どもは元気」平成十八年~十九年時
①おごって
②悪いこと<やばいこと
③波長?
④大きな成長
⑤先入観
⑥親子
⑦兄弟愛
⑧びびったり、びびられたり
⑨当たり
⑩悪い子はいない
⑪変身
⑫褒め言葉
⑬子どもの知恵
⑭何気ない言葉
⑮心の切り替え場所
第三章 風流「十七文字の子ども達」平成十九年~二十年時
第四章 詩 「子どもの心」随時
第五章 つぶやき「たかさんの声」今
おまけ 子どものつぶやき
またね(おわりに)』
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