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第二章 目線「子どもは元気」平成十八年~十九年時
⑭「何気ない言葉」
○だんだん判ってくることってありますか?
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子ども達は、時折、何気ない言葉を発します。
きっと、本音なんだろうなと思います。
中学になってから、常連になった子が、
「ここで、食べるからおいしいってことが、だんだんわかってきたよ!」と、言ってくれました。
気に入ったお菓子をたくさん買って、家で食べようと思ったらしいのですが、ふと、考えて、
「やっぱり、ここで、少しずつ食べる。」と、思い直したようです。
家で、ひとりで、食べるより、ここで、仲間と楽しくおしゃべりをしながら食べる方が、同じお菓子でもおいしくなるようです。
その事を「だんだんわかってきた」という表現で、言葉にするところがなんだか不思議な感じと、「本当にだんだんわかってきてんだな~」ということが伝わってきます。
そういえば何年も長く生きてきているけど、こういう子ども達の言葉や行動から「だんだんわかってきたこと」が、たくさん増えたように思います。
すぐに「あっ!」と気付くこともあれば、「だんだん・・わかってくること」もこの先、まだまだありそうです。 2006/07/12
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『目次〈予定含む〉
いらっしゃい(はじめに)
第一章 日記「駄菓子屋の天使達」平成十年~十七年時
第二章 目線「子どもは元気」平成十八年~十九年時
①おごって
②悪いこと<やばいこと
③波長?
④大きな成長
⑤先入観
⑥親子
⑦兄弟愛
⑧びびったり、びびられたり
⑨当たり
⑩悪い子はいない
⑪変身
⑫褒め言葉
⑬子どもの知恵
⑭何気ない言葉
⑮心の切り替え場所
第三章 風流「十七文字の子ども達」平成十九年~二十年時
第四章 詩 「子どもの心」随時
第五章 つぶやき「たかさんの声」今
おまけ 子どものつぶやき
またね(おわりに)』
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