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第二章 目線「子どもは元気」平成十八年~十九年時
⑪「変身」
○昔と変わったね!と言われますか?
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どの子も学年が上がるごとに、内面も外見も成長していきます。
時には少々悪いことを覚えたりと、反抗期も含め、健全な大人になるために、不健全を体験しつつ、正しいと思われる道を手探りで進んでいるようにも思われます。
大抵は、「成長したな~」と、感じるのですが、中には明らかに「変身!」してしまう子もいます。
小学校の時は、どちらかと言えば地味でおとなしかった子が、中学に上がると、世間の広さや情報を知り、自分の魅力に気付き、自分に磨きをかけ、アイドルのようなかわいい子になって、店に現れたこともあります。
少々ふくよかだった男の子が、高校に上がり「僕のことわかる?」と、訪ねてきたこともあります。すっかり、スマートになっていました。
また、3年ぶりくらいに、大学進学を報告しに来てくれた子も顔がシャープになって、すっかり青年らしくなっていました。
過去の記憶とギャップが大きいほど、変身と感じてしまうのです。
だけど、どの子も昔の面影はどこかに残っていて、「○○さんだよね」
「○○君でしょ!」と、言うと、「よく判ったね!」と微笑んでくれます。
もしかしたら、昔の自分を知っている人への少々の照れがある反面、覚えてくれていたんだという安心感があるのかもしれません。
また、変わったことへの自信のようなものも感じます。
中学になって、突然、タレントみたいな髪型に変わって店に来る子を見ると、どんなきっかけで、どのようなことを思い、考え、行動に移したのか知りたくなります。
本当の自分探し、魅力探し、可能性・・プラス思考にポジティブに・・
さて、また、ミラクルな変身を遂げてくれる子に出会えるかと思うとワクワクしてきます。 2006/03/19
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『目次〈予定含む〉
いらっしゃい(はじめに)
第一章 日記「駄菓子屋の天使達」平成十年~十七年時
第二章 目線「子どもは元気」平成十八年~十九年時
①おごって
②悪いこと<やばいこと
③波長?
④大きな成長
⑤先入観
⑥親子
⑦兄弟愛
⑧びびったり、びびられたり
⑨当たり
⑩悪い子はいない
⑪変身
⑫褒め言葉
⑬子どもの知恵
⑭何気ない言葉
⑮心の切り替え場所
第三章 風流「十七文字の子ども達」平成十九年~二十年時
第四章 詩 「子どもの心」随時
第五章 つぶやき「たかさんの声」今
おまけ 子どものつぶやき
またね(おわりに)』
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