平和の祭典オリンピックに続いてパラリンピックを観て
色々考えさせられます。
ロシアのプーチン、自分勝手な間違った考えから戦争になって
ロシアの選手は当然出場出来ず!
報道規制で、自分の国がどんなひどいことをしているかも知らされないまま
プーチンを信じているのです。
そして多くの子供たちが親を奪われ、家を破壊されて泣いています。
こんな映像はもう見たくありません。
今日書こうと思ったのはパラリンピックを観て感動したことなんです。
色々ありますが、私が直接参加した 視覚障害者スキーを
競技で観ることが出来て、本当に嬉しく感動しました。
3年前まで、年に一度視覚に障害がある人達と旭川カムイスキーリンクスに
行きました。
全盲の人と弱視の人7人ぐらいと、ガイドが10人ぐらいで
羽田集合、3泊4日で旭川まで行っていました。
見出し画像は朝一番の綺麗に圧雪された カムイスキーリンクスの
ゲレンデです。
競技でも見たように、前(か後ろ)にガイドが滑って
その声を聞きながら滑るのです。
私達は 全盲の人には前後について、弱視の人には後ろについて
「右ターン!」とか「左ターン!」と言うと、その声のとおりに
曲がって滑ります。
ガイドの声だけが頼りです!
赤いビブス(ゼッケン)が障害者の方で、緑のビブスはガイドです。

始めは前にいましたが


この人は弱視で、スキーも上手なので 後ろのガイドひとりで
もうひとりは何かあった時の為についているのですね。

この年は障害者の方が7人

一緒に行ったガイドが10人

現地のスキー学校の先生もガイドをして下さいます

こんなふうに毎年2月に行っていましたが、コロナ禍で今年で3回
実施することが出来ませんでした。
パラリンピックの視覚障害の競技を観て、懐かしく思い出しました。
もちろん あんなに早くは滑れませんが (笑)
一日も早くコロナが終息して、ロシア ウクライナに平和が戻ってくることを
心から願っています。
らんちゃんはお気に入りのタコちゃんで遊んでいます

Z zz. . .

と思ったら寝ていました。