hirokoの徒然Blog

徒然なる儘に 日暮 パソコンに向かひて……

……子育てしたり仕事したり何かと毎日迷走中♪

「死ぬ」ということ

2005-07-18 17:35:04 | ~日々の徒然~
突然の訃報。
彼女は、撮影会モデルをまだ私がバリバリ? やっていた頃、声をかけてくれた人だった。
結局一緒に撮影会をすることはなかったけれど、
何回か、イベントや何かでご一緒した。
凄く自分に真っ直ぐで、パワフルな人という印象。

一回、身体を壊した彼女が故郷に帰って以来、疎遠にはなっていたのだけれど……。
自分には出来ない生き方をしている彼女に、心の中でエールを送っていた。

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……ご冥福をお祈りします。

彼女にはまだ新婚のご主人もいたのに。
あの優しい笑顔が曇ってしまうことを思うと胸が痛い。

まだまだ企画中のイベントやらもあったみたいなのに。

初め、訃報に接した時、浮かんだのは「病気??」

そして、彼女のサイトのBBSで知った、「自殺」
孤独に苦しんでいたのかも、という、周囲の声。

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孤独?
確かに、人の心の闇は外からは窺い知る事が出来ない。
でも、容姿も才能も、行動力や経済力も、家族関係や友人関係も、
少なくとも私なんかよりもずっと恵まれているように見えていた、彼女。
どうして?? という言葉が抑えてもおさえても込み上げる。
心にポッカリと穴が開いた感じ。

彼女の大切な人たちは、この穴をこの先どうやって埋めるのだろう。
抱えきれない、後悔と孤独と……。

人間、20年以上も真面目に生きていたら、
相当能天気なヤツでもない限り、誰だって、
「死にたい」って思うことの一度や二度はあるだろう。

でも、「死にたい」は「逃げたい」の同義語。
そして、自分を切り刻む刃は、そのまま自分の大切な人の心を取り返しのつかないくらい深く傷付ける刃になる。

よく知っている。
大切な人においていかれた傷は、一生消えない。

ちょっぴり感動した話

2005-07-18 03:21:00 | ☆おシゴト☆
♪近頃じゃ 夕食の 話題でさえ仕事に 汚染(よご)されていて






って、「Innocent world」(Mr.ChildrenAtomic Heartより)の歌詞じゃないけど。
この頃、仕事に文字通り忙殺されていました。
そんな折、雑誌「東京人」の今月号の枡野浩一氏の記事に感動。
曰く、
「働くということは成功とか失敗とかそういう次元とは関係なく、それ自体が『よいもの』なのではないかと思った。よい仕事を見ると元気が出る。ありがとう。」

自分を見失わず、
質の良い、「よい仕事」をしよう