4/10、大江戸線 新御徒町駅 徒歩2分のマンションにある、ゲームカフェTOIQUEに行ってきました。
代表の清水さんから、日本バックギャモン協会の事務局に連絡があり、
バックギャモンの入門講座を開いて欲しいという依頼があったのです。
清水さんのご希望を伺って、4月中に入門講座を2回開く予定が立ちました。
5月の王位戦までに2回開催すれば、その中の何人かは、
王位戦に遊びに来てくれるのではないかという、淡い期待を込めて!
清水さんは、明るくて社交的な男性で、ボードゲームを通じて、人と人がつながったり、
家族の間で楽しい時間が持てるように、という夢を持っておられます。
写真で私の横に座っている、奥の男性が清水さんです。
打ち合わせの後、清水さんにもバックギャモンのルールを説明し、
実際に1ゲームやっていただきました。
とても勘がよく、すぐにルールを把握されました。
そして「このゲーム面白い!」と何度も言って下さったのが、嬉しかったですね。
たまたまその夜、切り紙教室が開かれる予定で、
講師の「キリガミスト千陽(ちあき)」さんがその場にいらしたので、誘ってみました。
清水さんに比べて、ゆっくり理解される感じでしたが、ひらめいた時の感激ぶりは
表現が素晴らしく、私も同じ芸人として、とても楽しい対戦になりました。
千陽さんとのゲームは、清水さんの時より劇的な展開になり、かなり盛り上がりました。
後半で千陽さんがフルプライムを作り、私が四枚つかまって、最後は彼女のギャモン勝ち。
私の助言が少しあったとはいえ、とても嬉しそうでした。
彼女は札幌在住とのこと。その場で山本雅人さんに電話して、札幌例会に誘ってもらいました。
千陽さんは、毎週金曜日の昼間にラジオ番組をやっておられるので、
今度雅人さんをゲストに呼びたいと言って、出演交渉しておられました。
ついにバックギャモン札幌例会の宣伝が、電波に乗るのか!?
清水さんが目指しておられるのは、単にゲームを楽しむだけでなく、
こうやって人がつながって行く事なんです。
だから今日、まさに思いがけない所で千陽さんと雅人さんがつながり、
清水さんもとても喜んでおられました。
さて、このTOIQUEでのバックギャモン講座、どんな人と出会い、
どんなつながりが広がるのでしょうか。
4月はとりあえず来住野が一人で行って様子をみますが、今後の展開が楽しみです。
普及スタッフの皆さんにも、いずれ声をかけると思いますので、よろしくお願いします。