怖くもあり 有難くもある お話の続き
ためになる お話が 多い
NPO法人岡山県木村式自然栽培実行委員会
https://www.oka-kimurashiki.jp/
◆なぜ、肥料をやらないのに作物が育つの?
土の中ではおそらく、ありとあらゆる生物がある一定の関係性を持ちながら、小宇宙を作っているのでしょう。自然界には生き物が過不足なく生きて行くためのシステムが最初から備わっていたのですね!
この窒素固定してくれる小さな生き物たちを農薬や肥料等によって追いやることのないよう(※)
「虫がつくのはそれだけ美味しいから」というのは詭弁で、実は 過剰な肥料分が虫を大量発生しやすくしている一因なのではないか といわれています。実際、バランスが整い安定している自然栽培の作物や圃場にはあまり虫が寄り付きません。自然栽培の圃場では、生態系の範囲内で上手に牽制し合いながら、共生できる分だけの数の虫しかいない、といった様子が見受けられます。
硝酸態窒素を多く取り込みすぎたメタボな植物は、病気に弱くなり、早く腐敗しやすくなるといった現象も起こります。冷蔵庫の中で傷んでしまった野菜が、ものすごい異臭を放っているのは、有機物質の腐敗臭ともいえます。
木村さんの動画にもありますが 比較すると ドロドロに溶けていきます、本来は枯れるはずが!!!
木村さんの本は10年ほど前に1冊買って もってます。今はいっぱい本が出てますね。
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