ひろしま猫の物語~嵐の前の静けさ 2014-08-10 09:00:00 | ひろしま猫の物語 本川の堤防脇に棲んでいる もとまちの猫たちの一日が 暮れようとしています 動物は、自然界になにか異常があると感じた時は 本能が身の危険を察知して 事前に回避する行動をとると教わった筈ですが 猫たちにしてみると 台風は 異常な事態ではなさそうです。
ひろしま猫の物語~雲の眺めがいい朝です 2014-07-12 09:00:00 | ひろしま猫の物語 台風の雲ではありません 梅雨の晴れ間のなんとやら きれいに刈り込まれた この景色の河原には 少し前まで シロツメグサの絨毯の景色が広がっていたことを 皆さん覚えて記憶にありますか? 今朝の主人公は雲ということで 「モミジ」には 脇役になって頂きました。
ひろしま猫の物語~特等席 2014-06-26 09:00:00 | ひろしま猫の物語 平和公園の平和の森を 久しぶりに写して見ました シロツメグサが絨毯のように 公園内の至る所で咲いてます この雑草の命は8月まで 原爆の日までの 一斉清掃で,綺麗にされてしまうと思われます そんな平和の森の 連なるベンチの一角に こんな「特等席」もありました 熟睡しているのか こんなにも 近づいても起きません あんな ところも 彼等にとっては 「特等席」かも知れません
ひろしま猫の物語~対決の朝 2014-06-23 09:00:00 | ひろしま猫の物語 平和公園で 通勤途中に出くわした とんでもないこの光景 嫌いな方は 目を閉じていて下さいね しばしの睨み合いの末 最初に仕掛けたのは 意外にもヘビ 両者の 緊張の糸が切れた その瞬間 可憐に宙を舞う 両者の姿 そして また 睨み合い かれこれ 一時間ちかく この状態 遅効してしまうので 見届けることが 叶いません。 木々があり 土があるのだから 当たり前ではありますが こんな街の真ん中で ヘビの姿に出会えるとは 思いもしない朝でした。
ひろしま猫の物語~おかまいなし 2014-06-21 09:00:00 | ひろしま猫の物語 三度目の掲載になります ここは基町(もとまち) 原爆ドームの横を流れる川土手を 上流方向へ、徒歩約10分 基町アパートの入口でもある 本川(ほんかわ)の河川敷に ミケとモミジは住んでます ちなみに手前にいるのは 「モミジ」です お母さんの膝に抱かれているのが「ミケ」 貰った朝ご飯を鳩たちが食べても ミケは、お構いなし 全く動じず眺めてます モミジも 単独でウロチョロするのが 大好きで ミケが お母さんの 膝の上で とても幸せそうな顔をみせてくれた 朝でした。 連載できるか わからないので とりあえず 「ひろしま猫の物語」と、くくります。