hirosukeの散歩

広島の日々の風景と野良猫の姿を紹介しています!
(ときどき旅行の写真も紹介します)

広島の夕焼け~ミニ旅行の帰り道!

2013-05-16 09:00:00 | 広島の夕焼け

ミニ旅行の帰り道
国道31号線
「吉浦町」の海沿いで
夕陽を撮ろうと
スタンバイ
夕陽になるにはまだ早い
予定では
夕陽はこのあと
画面のもっと右手方向に沈むはず


一時間は待ちました
夕陽はもっと
もっと
右の広島市内の街の彼方に
沈むはず


もっと
右に沈むはずだったのに
この位置のまま沈みそう


急いで
車を
走らせて
水尻の
「ベイサイドビーチ坂」
にやってきました
夕焼けは無情にも
沈んだ直後
虚しくも
染まる空が
なぐさめてくれてるようにも思えます
勘にたよるだけでは駄目ですね
きちんと調べて
方位磁石など持って
準備しないと駄目ですね


そうだ!
音戸の渡船で見つけた
あの場所へ
明日も休み1
いってみよ~と!

萎えた心を奮い立たす
5月4日の夕暮れでした。

広島の風景~ミニ旅行!天空の町!警固屋の町に行って見よう!

2013-05-15 09:00:00 | 広島の風景

警固屋のまちの
通称「うわどうろ(上道路)」
海側にある
下の道にたいして
山裾にある道のこと


詳しいことは分かりませんが
急斜面で生活する人々のために
わざわざ下まで降りなくても
横への移動を楽に生活できるようにと
造られた道
軽自動車でも脱輪しそうな程の
ギリギリの道幅のところもあるのです






天空の城ラピュタを
思い出すようなほどの
石垣が
山の上へ上へと続きます
更にその上に
ガードレールはあるものの
細い
「うわどうろ」が続きます


下から見ると
どの階段が上につながるものか
分からないくらい
無数の階段もあるのです


行き止まりの
階段から
まちの景色を見下ろします




行く手に
城でもあるかのような石垣に
圧倒されます




「うわどうろ」は
山裾を縫うように
呉の市内まで
5キロほど続きます


「うわどうろ」からの
曲線の道
第二音戸大橋に通じる
新しくできた
下の道の眺めです。




広島の風景~ミニ旅行!音戸の南隠渡へ行ってみよう!

2013-05-14 09:00:00 | 広島の風景

広島市内から40分
前からある橋
「音戸大橋」
ループの道をグルグル周り
島別れの三差路を
右方向
倉橋側に進みます
車で3分
「音戸の南隠渡」
ここから
音戸大橋と第二音戸大橋
新旧二つの橋が
きれいに重なり見えるのです


ふりかえると
後ろには
黒塗りの建物
音戸市民センターが
その広く長い階段の上で
偶然にも
子供たちが
音戸の橋を写生する
景色に出会うことができました




少しすると
男の子もやってきて
みんなで写生大会です
学校の宿題ではなく
「遊びで書いてるだけだよ!新しい橋ができたからね!」
田舎の子は,みんなおおらか
都会の子供と違って
警戒心がありません


夕暮れ前に
青空がのぞく
そんな
音戸の景色がありました。

広島の風景~日本一短い渡船に乗ろう!(その2)

2013-05-13 09:00:00 | 広島の風景

渡船の桟橋
倉橋島側


今日は5月の連休
次から次に
乗せてくださ~いと
お客さんが
やってきます




時折通る
船の波を受け
渡船は激しく揺れながら
対岸へ向けて航行です
鮮度さん
大きな波にも
平気で舵を切る姿


船頭さんと
少しの話
普段の日には
余り人が乗らないそうです
倉橋島から学校に通う学生さんも
少なくなって
今では200人ぐらいしか
いないそうです
「少ない日は,3000円位しか売り上げないけ~ね~
観光客の人も,この船のこと知らん人もおおいけ~」
船頭さん少し寂しそうに話してくれます
先代の船頭さんは50年されたそうです
今の船頭さんは30年間,船頭をされてるそうで「50年続けますか?」の
質問に「ここまできたら死ぬまでがんばるつもりじゃね~
船が先に無くならんかったらね~」と答えてくれました
実際,運賃だけでは,この渡船
やっていけないので
呉市からの援助を受け存続しているみたいです


そしてまた渡船は
先ほどの
子供達を乗せ
対岸へ向け出発です
大きな船が通った直後
大きな波が
やってきて




渡船は大きく揺れ
子供たちはキャーキャーと
遊園地の遊具よりも楽しそう


大きく揺れながらも
渡船は平気で
出港します


最後には
第二音戸大橋の下で
大きく手を振ってくれる
こどもたちの笑顔が小さくなってゆきました。


広島の風景~日本一短い渡船に乗ろう!(その1)

2013-05-12 09:00:00 | 広島の風景

広島市内から
車で40分
「音戸の瀬戸」に到着です。
「音戸の瀬戸」とは
広島県呉市にある本州側と
倉橋島(音戸町)の間に存在する
海峡のことであります。


その海峡の音戸大橋の下に
300年の歴史があるともされる
瀬戸の渡船があり
ここがその渡船の乗り場となっています




乗りたい人は
往復140円用意して
船着場で待ちましょう


5分くらいし待っていれば
反対側(写真では倉橋島側)から
渡船がやってきます
渡船には自転車だって乗れるのです


船の中の操縦席
味わい深い光景です


船頭さんは
親切なおじさんで
船の珠発前には
こうして
記念写真まで撮ってくれます


操縦席に座ったおじさん
華麗な舵さばきで
船を出します


新しく架かった
「第二音戸大橋」を背景に
渡船は
あっと言う間に
対岸へ


運航距離は120m
所要時間は
感覚的2分くらい
本当に短い渡船だと思います





短いからと
誰も文句はいいません
降りるときには
みんな笑顔になるほど
なんだか楽しい
短い短い船の旅。