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歴代インプレッサの後はこやつ(笑)
555カラーのスバル360だ。
果敢にアルプスのグラベルを走るっ!
後ろが重いので、前輪が浮きまくる(゜ー゜;Aアセアセ
ぴょっこんぴょっこん走るので、酔いそう。。。|ヽ(_ _|||)))) おえぇぇぇ。。。
RRだけど、ドリフトだってなんのその(笑)
じゃーぁぁぁんぷっ!
360でも『ひゃっほぉ~ジャンプ』は相変わらず(^^ゞ
追記:ghostrider解説員のコメント
「プロジェクトX」出演済み (ghostrider解説員) |
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2005-07-27 04:06:52 |
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富士重工が生んだ日本史上初の「マイカー」、スバル360は、360ccの軽自動車に大人4人を乗せるという「無理難題」からその開発をスタートさせました。当時のエンジン技術では、360ccエンジンが発生するのは10馬力ソコソコ、さらに軽自動車には外寸規制もあったためキャビンスペースが取れず、4人乗りは不可能というのが定説でした。 名設計者・百瀬晋六氏をチーフとする開発チームは、まず軽規格のボディの中に大人4人分のスペースを確保し、余った部分に走行パーツを押し込んでいくという手法で設計をスタートさせました。 サスペンションは通常方式だとスペースが取れないため、フロントには独自のトーションバースプリング、リアはスイングアクスルを使った独立懸架(なんとこの時代に既に四輪独立懸架です。80年代のクルマにすらリアリジッドがあったのに)サスペンション設計は「我に追いつくグラマンなし」で有名な旧海軍の高速偵察機「彩雲」の足回りを設計した技術者が担当していました。 車重350キロ(予定)に対しての1名乗車時と満載時の重量差から、サスペンションの設定が非常に難しく、当初は油圧式のハイトコントロール(!)の採用も検討されたそうです。結局センターにコイルスプリングを追加することで荷重変化の問題をクリアするのですが、コレがいわゆる「スバルクッション」と呼ばれる乗り心地の良さにつながっています。 エンジンはラビットスクーターでノウハウを積んだ富士重工・三鷹製作所が担当し、空冷2サイクル2気筒から15馬力を発生。このエンジンも軽量化のためにシリンダーヘッドやクランクケースにアルミを使うという徹底ぶりです。 ボディは航空機製造のノウハウを活かしたモノコック構造とされましたが、軽量化のためにボディ外板は0.6mmという超薄板を採用、さらにトランクやエンジンフードにはアルミ、屋根はFRP、リアウィンドウはアクリルなど、当時出始めた新素材を貪欲に使って軽量化を行っています。素材構成として、モノコックの応力が掛かる部分はスチール、応力を受けない部分はアルミやFRPと言った軽量素材を使うという設計がなされていますが、このあたりも航空機設計で得られたノウハウが活かされていると言えるでしょう。 もちろん軽量化の努力はパーツ一点一点に至るまで徹底されましたが、このあたりは航空機設計時代のノウハウがフルに生かされていました。 工業デザイナー、佐々木達三氏がデザインしたボディは、超薄板ボディの強度を補う意味もあって丸くデザインされました。「飽きの来ない、無駄のない、ユニークなデザイン。それでいて卵の殻のように丈夫な…」という百瀬氏のオーダーに佐々木氏が答えたのがこのデザインでした。 試作車は「イニシャルD」で昨今有名になった群馬エリア(笑)の山道で耐久テストを施されて熟成され、運輸省の形式認定テストでもその韋駄天ぶりを発揮し、発売にこぎ着けます。 58年3月3日、スバル360発売。価格は当時のサラリーマンでもなんとか手の届く42万5000円でした。以来12年間モデルチェンジなしという国内最長記録をうち立て、累計生産台数は39万台以上。バリエーションモデルとしてハイチューン版のヤングS・ヤングSSや、FRPトップをキャンバスにしたコンバーチブル、後半部を荷台にしたコマーシャル、輸出仕様として排気量を上げた450などを生み出しました。 ちなみに「スバル」の車名は、360の前に試作され(国策で)販売を断念した悲運の試作車「P-1」で決定されました。 戦後7社に分割解体された旧中島飛行機のうち、6社が再結集して富士重工となったその成り立ち(残り1社はプリンス自動車)から、「すばる」=プレアデス星団の6つの星にそれをなぞらえ、この名を決定したそうです。スバル車のエンブレムである「六連星(むつらぼし)」も、当時は本物の「すばる」と同じ並びになっていました(レガシィ以降変更されましたが)。 |
ghostrider解説員、この後に及んでまた解説。
Special Thanks!
ちなみに旧中島飛行機の分割解体7社が再結集していたら、北斗七星の『ポラリス』となってたかもしれず、『ポラリス スカイラインGT-R』なんてのもこの世に登場していたかも?(笑)
会社としてはボンバルディアというグループの1社で、ここの傘下にはロータックスというオーストリアのエンジン屋さんがいます。ワタシの元相棒のバイク(アプリリア)が搭載していたのがこのロータックス製のエンジンでした。
ちなみに、ポラリス製のスノーモービルには一度乗ったことがあります。そいつはロータックス製2スト3気筒660ccという怪物エンジン搭載車で、雪の上で最高速120キロを叩き出してくれました(笑)
で、ものすごく偶然ですが、このポラリスにはロータックスだけでなく、富士重工製「ロビン」エンジン搭載のモデルがあり、ポラリスが一時計画していた大型バイク生産の折りには、
「富士重工からボクサーエンジンを回してもらう」
と言う計画まであったそうです。このネタはワタシが参加してる某スバルクラブのバイク好きを狂喜させ「出たら買う!」と断言する者までいたんですが(笑)結局沙汰やみになってしまいました。
それと、この前教えてもらったHTMLのやつですが、うまくいきました。伝授ありがとうございます。今度は、普通より大きい写真の載せ方(記事の最初にある大きい写真)を教えて下さいましたらありがたいです。
ポラリス、ものすごい偶然ですね(笑)
ちょっとびっくりです(^^ゞ
ヨタハチ屋さん>
記事の最初にある写真は、投稿する画面に『画像の選択/解除』ってボタンで画像を選ぶだけですけど(笑)