骨董市に出掛け欲しい物があれば買う、値段が合わなければ買えない、交渉をしても無理は言わない、相手は商売私は遊び、古道具屋になりたいわけでもなし、朝早くはネットで売りさばくにわかバイヤーや同業の交換市場に行かない業者も多く一緒にされては気分が悪いので馴染みでない業者にはただのお客だと説明、倉庫は既にがらくたで埋まりつつあるが買うことをやめない、買うことが満足になりつつある、おもしろいな30年近くになる古道具好きもいつまで続く事やら、人と人との繋がり、その繋がりを毎週毎月確認しにいって下らない話をして帰る、それだけが楽しいのかもしれない、それで十分、神社仏閣や公園等々で開催される骨董市、強い雨では中止になるけど小雨ならやるみたいだし、土曜日曜だけでなく決まった日に開催する市もあり、行く気になりゃ毎日だってあるかも知れない、好きな骨董市も好きじゃない骨董市も自然と出来てくる、淘汰されず少ない店数で凌ぐ市、目垢のついた品物、うぶい品物、今日はいい出会いがあるかと足繁く通う中年の楽しみ