キャンドルウィックのグラスと
昨日届いたサクランボ
サクランボは長野から 甘くておいしいですねぇ~
主食はサクランボだと言ってしまいたい
骨董屋のお話
もうおじいちゃん骨董屋のお話
昔々は派手に商売をして羽振りもよく
手に指輪を20個位着けてギラギラしたおじさんでした
1つの指に2づつとかねそのおじさん業者
ある時に寿司屋の店主にごす絵の大皿を売った
古伊万里の江戸中期で中々の名品とおじさん業者
気に入った寿司屋は大枚200万円をはたいて購入
しばらく眺めて来た客に皿の説明なんぞをしていた寿司屋でしたが
たまたま店に来た目利きにコレはそんなに古くない
せいぜい2万がいいところ と言われてしまい疑心暗鬼でおじさん業者の元へ
しばらくの押し問答の末におじさん業者は言いました
骨董屋ってのは嘘をついてもいいんだよ~ と
裁判になったって私の目利きがいけませんで
どうもすみませんと言えばい~いんだよ~~ と
お金は使ってしまったからないと言えばいいしね
その話がパパッとその業界やお客に広まってしまって
業界やお客さんに相手にされなくなってしまった、
こう言うのって風評じゃなくて実評でしょ そうでしょ
その話を私に堂々と言い 悪い骨董屋もいるからあんた気をつけな~ と
そのおじさんのお宅の居間には『伊豆守』とおじさんの字で書かれた鎧兜
あんたなら500万でいいよ って
一瞬考えちゃった私は骨董屋マジックにかかってしまいそうでした
凄腕詐欺師VSアホの私