雨上がりの「浜寺公園」で見たいろいろです
今日の空も暗かった
雲の切れ間から太陽が少し顔を出していました
スイレンの葉には水滴がコロコロしてました
この場所に来ると必ずトンボに出会えます
今日はシオカラトンボでしたが、2匹が一緒でした
トンボの交尾のポーズ、ダンデムと呼ばれていますね
上がオスで下にいるのがメスですが、とても不思議な態勢をとっています
お互いの尾っぽを頭や胸においてどうやって交尾ができるのかしら?
説明書によりますと、
オスの方はあらかじめ自分の胸部にある副性器に精子を移しておき、
メスは自分の尾の先をオスの胸につけて取り込むんだそうです
なんともユニークな方法ですね
初めてこのダンデムの形を目にした時、
オスに尾っぽで頭を押さえつけられてるメスが窮屈そうで
かわいそうだなと同情してましたが、
実は下にいるメスが作業に専念できるようにオスは手助けしてやってたんですね
ちょっと違うかな・・・(^^;)
ハスの鉢が並べられていました
雨粒がいっぱい光ってました
大きな葉の真ん中に揺れる大きな水滴を見て長居植物園のハス池を思い出しました
雨が降った翌日には自然が作り出すアートがいろいろ発見できるので
よく見に行ってました
たくさんのトンボもやって来てたので夢中で撮影してました
チョウトンボにもよく会えたな・・・懐かしい
花は咲くかしら?
咲いた後の花托もありました
どんな種類のハスかな?花を見てみたいです
また見に来たいけど暑くなったら来れるかな、自信ないわ・・・
旧駅舎前にゴッホのヒマワリ風?が咲いてました
梅雨開けして欲しいですが、気温が上がると辛いでしょうね
もうしばらく雨の風情を楽しみましょうと思っていたら、
今日ついに近所でもセミが鳴き出しました!暑苦しい~