今日も暖かかったですね
先日から行きたかった「生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真」
(兵家県立美術館で2023年12月16日~2024年2月12日まで開催)を観てきました
*安井仲治プロフィール*
「1903年、大阪の裕福な家庭に生まれた安井仲治。高校生の頃に両親からカメラを与えられ、写真の世界に魅せられ才能を発揮していく。10代で同志が集う関西の名門・浪華写真倶楽部の会員となり、若くして名を馳せ、病により38歳で夭折するまで写真家として活躍した。」(アートアジェンダより)
お天気が良かったせいでしょうか、平日の割には多くの方が見えてました
今回有難いことに写真撮影がOKでしたので、印象に残った作品を数点撮らせていただきました
私も同じような場面に出くわしたらきっとカメラを向けるだろうなと思った作品
こういう風景に惹かれるのはほんとにどうしてなのか私も知りたいところですが、
同じような感性の人がいるということは非常に励みになります
そうなんですね、それでいいんですよね
何だか気が楽になった・・・
他にも彼の発する言葉の数々が心に残ってますます写真が好きになりました
安藤忠雄氏の設計はコンクリート打ちっぱなしと光を効果的に演出した建築スタイルです
ピント張り詰めたような空気感が心地よい
静寂に包まれた豊かな時間を過ごすことができました
素晴らしい作品の数々を堪能しました
それにしても38歳で亡くなったとは実に惜しい・・・
この後、東京ステーションギャラリーで(2024年2月23日~ 4月14日)開催予定のようです
ご興味のある方はぜひご覧になってください