昨日の続きです
抜けるような青い空の日でした
兵庫県立美術館へまっすぐミュージアムロードを歩きますが
途中で見かけた奇抜なデザインのオブジェ
現代美術家の椿 昇(つばき のぼる)作の「PEASE CRACKER](ピース・クラッカー)
(豆を意味するpeasと平和を意味するpeaceをかけているそうです)
2014年3月に設置された高さ4m長さ8mのサヤエンドウ怪獣?!
オブジェの下には豆形のベンチがあり子供たちが座って遊んだりしてるそうです
実際、帰宅途中の子供が座りにやって来ました
楽しそうでほのぼのしますね
こちらはファニチャーアート作品のひとつ『WORK-N / 三島喜美代』
団地の換気塔がコラージュ作品で囲まれてポップなモニュメントになっています
美術館に行くまでにこんなアートを体験できてちょっと得した気分
安井仲治展を見る前に安藤忠雄氏のデザインを楽しむことに
地下駐車場やギャラリーへつながる「円形テラス」はなかなかおしゃれで印象的でした
皆様それぞれ好きな場所でバシバシ写真を撮られてました
螺旋階段を降りると迷宮の世界へ誘われるような不思議な気持ちになります
海を臨むテラスに置かれた「遥かなリズム」(新宮晋(しんぐうすすむ)作)
というタイトルのモニュメント
吹いてくる風によって上下左右不規則に回る様子が面白い
こういうのをボーと見ながら過ごす時間も良いもんだ
安藤忠雄が好む「青りんご」(「こども本の森 中之島」にもオブジェがあります)
コンセプトは「実った赤いリンゴではなく明日への希望に満ち溢れた青りんごの精神」だそうです
ここでもやはり写真を撮る人が次々いらっしゃいました
この後、安井仲治展を観賞しに行きました
さあ、午後3時を回りましたので早く帰らなくちゃ・・・
最寄り駅の阪神電鉄「岩屋駅」まで7~8分です
ちょうど子供たちの帰宅時間と一緒になりました
賑やかな笑い声は耳に心地良いですね
きれいに並んで帰ります~きっと仲良しなんですね
美かえるカラーで彩られた阪神電鉄「岩屋駅」
今度来るのはいつかしら?