ハーイコニチハ!!フタツデジュウブンデスヨ!!
相変わらず身も心も艶っぽい話も冷え切っておりますASUBEです。
今日は先日行われた”編入学指南”という行事の記録を残そうかと思ひたり。
これは毎年冬休み前になると、大学へ編入学した5年の寮生の方々から編入のイロハを紹介してもらうという企画です。
僕は一年生のころから参加しているので、今回で通算3回目のベテランでございます!(傍聴サイドではありますが・・・)
では以下から記録でございー
・講師
A氏 機械工学科5年 北海道大学編入
B氏 物質工学科5年 東京工業大学編入
・場所
沼津高専寮食堂
・時間
12月11日 20:00~21:30
Q編入先はどのようにして決めたか
A:ものづくりに興味→宇宙に興味+専門科目が得意→宇宙工学(得にロケットの推進系)→北海道大学
B:?
Q編入試験のためにいつから勉強をしたか
*A氏の場合
基本的に学校関連は必死に勉強(すべての試験で学科トップ!!科目はすべてA評価!!!←編入では学校での様子を注目されることもあるので意外と重要…)
編入試験対策としては4年の夏から開始(編入試験まで、受験勉強は主に長期休暇を利用。講義がある期間は課題や成績維持のために時間が確保できない!)
*B氏の場合
この方も常に破壊神(トップの人を”平均点を破壊する”という意味と敬愛と信頼と皮肉とジェラシーをもって僕等は”破壊神”とよびます。)
編入試験対策は4年の冬あたりから開始
Q編入試験のためにどのような生活をしたか
*A氏の場合
活動が活発な部活に所属していたので、勉強スタイルは朝型をとっていた様子。
ピーク時は…
5時起床
7時まで勉強
早めに朝ご飯へ行き、学校で30分勉強(寮だと朝は騒がしいから)
帰宅後1時間勉強後部活へ参加
20時から23時まで勉強後就寝(睡眠時間は最低6時間を必ず確保していたんですって。)
*B氏の場合
A氏同様朝方を推奨
6時起床
7時まで暗記の類
点呼後登校時間までジョギング等のトレーニング(書き忘れましたが、御二人とも運動神経バツグンなのですわん!!)
帰宅後19時から12時まで勉強
Q編入試験のためにどのような勉強をしたか
*A氏の場合
4年の夏は主に数学 英語を地元の図書館や喫茶店を梯子して進めた
夏後は英語 化学(機会工学科では化学は触りのみなので必要ならば自力で学習!) 専門科目
5年の夏は化学 専門を主に学習
ちなみに勉強時間は平日2~6時間 長期休暇8~12時間とかなりタイトな生活をしていた模様…
*B氏の場合
?
Q重要事項(教訓?)
*A氏
・編入生は就職生に流されることなかれ
→編入学を志す人は、次々内定を決める同級生を見て焦ってしまうことがあるそうで。
・3冊の参考書を一度解くより、一冊の参考書を3度解くべし
→あれこれ気移りしがちだが、一冊を完璧に理解するほうが自信も力もつく。
・結局は授業を最優先するべし
→何を目指しても、まずは学校の勉強が第一。内職(授業中に他の教科の”課題”という特産品をせっせと生産すること)は勧めない。
*B氏
→演習は”すぐ””正確に”解へ導くことができるようになって始めて完成。何度も訓練すべし
→編入試験の過去問は解けなくて当たり前。落ち着いて自分に何が足りないかを分析し、編入までの道筋を思い浮かべよう
*ASUBEの感想
今回で3回目でしたが、年が進むにつれて自分の進路と重ね合わせるようになってきた。得に、A氏は宇宙工学を目指しているということがあったのでより真剣に聞けた。(僕は現在宇宙工学専攻希望なので…)
試験も終わり、試験に関しての自分の課題や進路に関する自分の課題が今回の指南で多く発見できた。これらを無駄にせず、確実に活かせればと思った。
以上。
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