ご無沙汰してます。
春休みはいろんな人に話を聞きに行ったり、新聞や本を読んだり、勉強会のようなものに参加したり、遅ればせながら教員採用試験の勉強をやったりしてました。
きっかけは!フィリピンに行った仲間に誘われた2月の講演会です、あれで刺激をめっちゃうけました。いろいろ話を聞きに行こうと思ったのはその時でした。行くべきがどうかなど、あまり考えずにとりあえずいってみようかな、そんな感じでした。
①NGOペシャワール会(国際医療NGO)に興味を持ったきっかけは、
朝日新聞「仕事力」という記事に、代表の中村哲医師のお話が載っていて、とても感動したということです。皆さんはどう思いますか?
「インターネットが普及して、世界中のことが「分かるような気がする社会」です。現地に来る若者は、国際協力、環境問題、世界の南北問題といろんな課題を語ります。しかし、ものを造るにはとにかくシャベルを振るったり、発破作業をしたり、汗とほこりにまみれて労働しなくては始まらない。 言葉も違い、環境も習慣も違う現地では、とにかくみんなと汗を流していくしかありません。やがて具体的に働き方が分かって、労働が身についてくる頃には、国際協力なんて理屈は出てこなくなる。20歳代の人でもそうなるまでに早くて半年はかかります。仕事に加わっていく時には、本人が自分のことについてよく洞察できるかどうかが非常に大事です。これをやろうと思うが、自分のリミットはこの辺りだという限界を認識して、役に立っていくこと。自覚なくそれを超えて無理をすると、自分が苦しむだけでなく周囲に対してもさまざまに不都合なことを起こしています。仕事の能力や道具は走りながら拾っていけばいいのです。」(http://www.asakyu.com/column/?id=949)
引用長くなりすみません。この最後の部分「道具は走りながら拾って行きなさい」というメッセージは、強く響きました。
「海外医療協力をしたい、現地で働きたいという志は悪くありません。ただ、そのためにどこの学校を出て、こういうルートと、こういう経験を経てと石橋をたたいているうちに、頭の柔らかい年齢を過ぎてしまう人が本当に多い。現地に行ってから恥をかきたくないとか、すぐに役に立つ存在になりたいという計画は分かりますが、行ってみて足りないものがあれば、そこで工夫をすればいいのです。考えるより動いてしまうようなおっちょこちょいの方がいい。 」(http://www.asakyu.com/column/?id=952)
→あれをしてから、これをしてから、という風に無理に考えず、初心を忘れずにというメッセージが読み取れるかと思います。実際に現地で働いていた方からは、「何がやりたくて、なんでそうしたいのか、最初にやりたいと思った感動、を忘れないで」と言ってもらい、考えさせられました。
NGOペシャワール会のURLです。よかったら見てみてください。
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/
②「英語の達人セミナー」:達セミとの出会い
英語の先生方が学び合う勉強会にたまたまメーリングリストを登録していて、御縁から?、参加することができました。現場の先生たちが集って、必死に思考と実践を繰り返している様子を目の当たりにして、衝撃を受け、勇気をもらい、がんばらんとと、思いました。こんな大人になりたいし、大人になっても、日々いろんなところで勉強を一人でも、みんなでもやりたいと思いました。
③そして、春休み、就活のための説明会やセミナーにいこうと、某就職サイトなどを見ていたのですが、結局ほとんど参加せず、自分はいったいどうなりたいんだと、考え、今も考えています。
④たびっぽという世界一周サークルのイベントに行ったら、とても行きたくなりましたが、行って戻ってきたらどうしようなどと、小さい、つまらない考えも出てきました。行ってしまったもん勝ちですよね??
⑤東日本大震災
友人と、震災について話したり、募金活動をやってみたり。これでいいのか分からないが、じっとしていられずとりあえず募金活動をしたり、積極的に少ない額でも募金したり。
自分にできることは何かと考えながらも、どこか遠い世界のように感じてしまっているようで情けない、震災直後はどうしていいかわからず、今もはっきりとはわからず、目の前のことをまずしっかりやることが大事だと、自分に言い聞かせる。当たり前と思っている周りの環境をもう一度考えてみる。
⑥大学院留学を考えるも、GPAが低すぎてかなり厳しいようで、いまからでも遅くないと、挽回しようと、日々の勉強をしっかり取り組む、と、自分に言い聞かせる。
⑦開発コンサルタントの人に話を聞きました。NGO,開発コンサルタント,国連など国際協力の仕事においてそれぞれ役割が違う。目指すものも微妙に違うようです。悩みは、会社として現地に出向いても、期限が決まっていて、信頼関係を作る十分な時間がないまま、一方的な押し付け支援になってないかと、そのへんの力のいれどころ、国際協力したい精神と、会社としての仕事の結果を求める姿勢の両立が難しいようです。
⑧ダンスサークルの同期の卒業飲みに参加しました。みんな卒業してしまい、悲しいしさびしい。
⑨新宿教師塾という学生、社会人、教員の集まる勉強会、座談会のようなものにも参加し、刺激がありました。
まとまってなくて、読みずらいでしょうか…、
読んでいただいてありがとうございます。
春休みはいろんな人に話を聞きに行ったり、新聞や本を読んだり、勉強会のようなものに参加したり、遅ればせながら教員採用試験の勉強をやったりしてました。
きっかけは!フィリピンに行った仲間に誘われた2月の講演会です、あれで刺激をめっちゃうけました。いろいろ話を聞きに行こうと思ったのはその時でした。行くべきがどうかなど、あまり考えずにとりあえずいってみようかな、そんな感じでした。
①NGOペシャワール会(国際医療NGO)に興味を持ったきっかけは、
朝日新聞「仕事力」という記事に、代表の中村哲医師のお話が載っていて、とても感動したということです。皆さんはどう思いますか?
「インターネットが普及して、世界中のことが「分かるような気がする社会」です。現地に来る若者は、国際協力、環境問題、世界の南北問題といろんな課題を語ります。しかし、ものを造るにはとにかくシャベルを振るったり、発破作業をしたり、汗とほこりにまみれて労働しなくては始まらない。 言葉も違い、環境も習慣も違う現地では、とにかくみんなと汗を流していくしかありません。やがて具体的に働き方が分かって、労働が身についてくる頃には、国際協力なんて理屈は出てこなくなる。20歳代の人でもそうなるまでに早くて半年はかかります。仕事に加わっていく時には、本人が自分のことについてよく洞察できるかどうかが非常に大事です。これをやろうと思うが、自分のリミットはこの辺りだという限界を認識して、役に立っていくこと。自覚なくそれを超えて無理をすると、自分が苦しむだけでなく周囲に対してもさまざまに不都合なことを起こしています。仕事の能力や道具は走りながら拾っていけばいいのです。」(http://www.asakyu.com/column/?id=949)
引用長くなりすみません。この最後の部分「道具は走りながら拾って行きなさい」というメッセージは、強く響きました。
「海外医療協力をしたい、現地で働きたいという志は悪くありません。ただ、そのためにどこの学校を出て、こういうルートと、こういう経験を経てと石橋をたたいているうちに、頭の柔らかい年齢を過ぎてしまう人が本当に多い。現地に行ってから恥をかきたくないとか、すぐに役に立つ存在になりたいという計画は分かりますが、行ってみて足りないものがあれば、そこで工夫をすればいいのです。考えるより動いてしまうようなおっちょこちょいの方がいい。 」(http://www.asakyu.com/column/?id=952)
→あれをしてから、これをしてから、という風に無理に考えず、初心を忘れずにというメッセージが読み取れるかと思います。実際に現地で働いていた方からは、「何がやりたくて、なんでそうしたいのか、最初にやりたいと思った感動、を忘れないで」と言ってもらい、考えさせられました。
NGOペシャワール会のURLです。よかったら見てみてください。
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/
②「英語の達人セミナー」:達セミとの出会い
英語の先生方が学び合う勉強会にたまたまメーリングリストを登録していて、御縁から?、参加することができました。現場の先生たちが集って、必死に思考と実践を繰り返している様子を目の当たりにして、衝撃を受け、勇気をもらい、がんばらんとと、思いました。こんな大人になりたいし、大人になっても、日々いろんなところで勉強を一人でも、みんなでもやりたいと思いました。
③そして、春休み、就活のための説明会やセミナーにいこうと、某就職サイトなどを見ていたのですが、結局ほとんど参加せず、自分はいったいどうなりたいんだと、考え、今も考えています。
④たびっぽという世界一周サークルのイベントに行ったら、とても行きたくなりましたが、行って戻ってきたらどうしようなどと、小さい、つまらない考えも出てきました。行ってしまったもん勝ちですよね??
⑤東日本大震災
友人と、震災について話したり、募金活動をやってみたり。これでいいのか分からないが、じっとしていられずとりあえず募金活動をしたり、積極的に少ない額でも募金したり。
自分にできることは何かと考えながらも、どこか遠い世界のように感じてしまっているようで情けない、震災直後はどうしていいかわからず、今もはっきりとはわからず、目の前のことをまずしっかりやることが大事だと、自分に言い聞かせる。当たり前と思っている周りの環境をもう一度考えてみる。
⑥大学院留学を考えるも、GPAが低すぎてかなり厳しいようで、いまからでも遅くないと、挽回しようと、日々の勉強をしっかり取り組む、と、自分に言い聞かせる。
⑦開発コンサルタントの人に話を聞きました。NGO,開発コンサルタント,国連など国際協力の仕事においてそれぞれ役割が違う。目指すものも微妙に違うようです。悩みは、会社として現地に出向いても、期限が決まっていて、信頼関係を作る十分な時間がないまま、一方的な押し付け支援になってないかと、そのへんの力のいれどころ、国際協力したい精神と、会社としての仕事の結果を求める姿勢の両立が難しいようです。
⑧ダンスサークルの同期の卒業飲みに参加しました。みんな卒業してしまい、悲しいしさびしい。
⑨新宿教師塾という学生、社会人、教員の集まる勉強会、座談会のようなものにも参加し、刺激がありました。
まとまってなくて、読みずらいでしょうか…、
読んでいただいてありがとうございます。
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