結婚を視野に入れ、4年間付き合って、
その結果、別れることになった人が、
「彼女と付き合った時間は無駄だった」
と言いました。
私は仕事柄、女性側の話を聞くことが多いのですが、
男性側からってのは初めてでしたね。
話を聞いて、別れて良かったんじゃないかな。って感じました。
別れの根拠は、彼女にもあります。彼にもあります。
どっちが悪い、と言うわけではありません。
これは、人同士の付き合いならば、恋人同士に限らずあるでしょう。
お互いをすり合わせ、ずれ直し、そして寄り添って、関係を深めていくものです。
ですが二人はそうならず、別れの道を選びました。
二人を別れの方向へ導いたのは、第三者でした。
第三者の介入は、相続でもこじらせる原因になるのですが、
結婚でも、その後の過程でも原因になりますね。
彼は、彼女の家に、結婚を前提にというお話しをしに行きました。
そこで、彼女の父親から、借金を連帯してほしいと言われたそうです。
家族になるのだから、それは当然のことだろう。
と言うのが、彼女の家の言い分だったそうです。
ないわー。
と言うのは私の感想。
けど、彼もそう思ったので、「考えさせてください」と、
その場は保留にしてきたんだそうです。
そうしたら彼女から
「自分の父親の願いを聞いてくれないなんて、そんな冷たい人だと思わなかった」
と言われてしまったんだとか。
彼女からしてみたら、
父親の願いを聞いてくれない=自分の願いも聞いてくれない可能性ありって思ってしまったのかなぁ。
その図式になっちゃう気持ちは、ちょっとわかります。
愛という、不確かなものより、目の前の形あるもの、わかりやすい事例の方が信じられるもの。
でもこれ、言われた方はたまりませんね。
今まで、我慢して譲歩して来たことは何だったの?って、
相手に対する不信と不満が表面化してしまったわけです。
私の場合も、親の介入がありました。
私が言われたのは、
「結婚したんだからあなたの両親は夫の両親。生みの両親は他人になったのだから、
介護や手伝いをするのはおかしい」
母親が入院し、手術をすることになったときに言われましたね。
しかも、夫の母親、義理の母親からです。
私はこれを、私が育ってきた環境、人生を、まるっと否定された。と受け取ったわけです。
こういうことを言う人間が育てた息子だから。
だから人に寄り添うことをせず、配慮、思慮、考慮と言った慮るが欠けた人間に育ったのか。
って納得し、ますます離婚への意志を固くする結果になったわけです。
結婚とは、互いの家が結びつくこと。
確かにそうかもしれません。
けれど、度ってものも必要なんじゃないのかなぁ。
節度、限度、程度の度。
他人同士が一緒になるわけだから、どのくらい度を合わせるかを決めるのはお互いで、
そこに他人が入っちゃいけないんですよ。
いくら親でも。いくら兄弟でも。本人以外は他人です。
さて彼は、新たな恋を掴むと決めることにしました。
だからといって、そんなにすぐに切り替えられるわけじゃないです。
けど、私は、前を向いた彼を応援しています。
ルーン占い風と月は、あなたの恋も応援します
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「彼女と付き合った時間は無駄だった」
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私は仕事柄、女性側の話を聞くことが多いのですが、
男性側からってのは初めてでしたね。
話を聞いて、別れて良かったんじゃないかな。って感じました。
別れの根拠は、彼女にもあります。彼にもあります。
どっちが悪い、と言うわけではありません。
これは、人同士の付き合いならば、恋人同士に限らずあるでしょう。
お互いをすり合わせ、ずれ直し、そして寄り添って、関係を深めていくものです。
ですが二人はそうならず、別れの道を選びました。
二人を別れの方向へ導いたのは、第三者でした。
第三者の介入は、相続でもこじらせる原因になるのですが、
結婚でも、その後の過程でも原因になりますね。
彼は、彼女の家に、結婚を前提にというお話しをしに行きました。
そこで、彼女の父親から、借金を連帯してほしいと言われたそうです。
家族になるのだから、それは当然のことだろう。
と言うのが、彼女の家の言い分だったそうです。
ないわー。
と言うのは私の感想。
けど、彼もそう思ったので、「考えさせてください」と、
その場は保留にしてきたんだそうです。
そうしたら彼女から
「自分の父親の願いを聞いてくれないなんて、そんな冷たい人だと思わなかった」
と言われてしまったんだとか。
彼女からしてみたら、
父親の願いを聞いてくれない=自分の願いも聞いてくれない可能性ありって思ってしまったのかなぁ。
その図式になっちゃう気持ちは、ちょっとわかります。
愛という、不確かなものより、目の前の形あるもの、わかりやすい事例の方が信じられるもの。
でもこれ、言われた方はたまりませんね。
今まで、我慢して譲歩して来たことは何だったの?って、
相手に対する不信と不満が表面化してしまったわけです。
私の場合も、親の介入がありました。
私が言われたのは、
「結婚したんだからあなたの両親は夫の両親。生みの両親は他人になったのだから、
介護や手伝いをするのはおかしい」
母親が入院し、手術をすることになったときに言われましたね。
しかも、夫の母親、義理の母親からです。
私はこれを、私が育ってきた環境、人生を、まるっと否定された。と受け取ったわけです。
こういうことを言う人間が育てた息子だから。
だから人に寄り添うことをせず、配慮、思慮、考慮と言った慮るが欠けた人間に育ったのか。
って納得し、ますます離婚への意志を固くする結果になったわけです。
結婚とは、互いの家が結びつくこと。
確かにそうかもしれません。
けれど、度ってものも必要なんじゃないのかなぁ。
節度、限度、程度の度。
他人同士が一緒になるわけだから、どのくらい度を合わせるかを決めるのはお互いで、
そこに他人が入っちゃいけないんですよ。
いくら親でも。いくら兄弟でも。本人以外は他人です。
さて彼は、新たな恋を掴むと決めることにしました。
だからといって、そんなにすぐに切り替えられるわけじゃないです。
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