ルーンにイメージを当てはめて、ピッタリ~ーなんて喜んだりするんですが、
リーディングには活かせてません。
相手も同じものを知っていれば、
ラーグはリュミエール様で、ティールはオスカー様で、
ニイドはルシタニアなんだよって言って通じるでしょうが、
なっかなかそれは難しいものがあります。
とくにメールでの説明が難しくって。
だからって、対面が得意か、と言われると、かなり……。
小説仕立てにしてみた方がいいかも、なんて思うときがあります。
まだまだ修行中。
あちらを立てれば、こちらが立たず。
こちらを立てれば、あちらが立たず。
じゃあ、どっちを立てればいいのやら。
と言いますのも、ココナラさんでもルーンリーディングの件なんです。
ココナラさんで決められている、一人の受注数は、5件。
なので、私は、この5件を全部無料にしてたんですね。
そうしたら、すぐに受け付け停止状態になってしまって。
しょっちゅう受付停止なんだけど、いったいいつ占ってるの!
と言うご意見が。
それなら、と、一つだけ有料にすることにしたんだけど、
たまにそれも埋まってしまう……。
で、無料で受付けた人のリーディングが終わって、1件受注できるようになったから、
有料で1件解放してたら、また、それが埋まってしまい……。
で、無料で受付けた人のリーディングが終わったから、1件有料で受注開始してたら、
無料で受付けやめちゃったんですか?ってお問い合わせが。
で、また有料で申し込んだ人がいないうちに、また一つリーディングが終わったので、無料受付開始したら、
その人じゃない人がお申し込みを……。
無料受付の開始時間、決めた方がいいのかなぁ。
でもね、これも一種の相性だと思うのよ。
私と相性が悪いから、いつまで経っても申し込めない。
と、思うんだけど、どうだろう。
私のやり方、これでいい?
「リニューアルしたら?」
な、なんだってー! 何を、どうやって?
「コツコツ続けて行きなさいな」
ちょっ、ちょっと、よく、わからない。
考えよう。私いろいろ考えよう。
さすがに2連続で読みを外すと、落ち込みますね。
まだまだレベルが低いから。
もっともっといっぱいリーディングして、スキルを上げて行かないといけません。
あー、何を読み間違えたんだろう。
質問の仕方が悪かったかなぁ。
相談の受け取り方も悪かったかなぁ。
あー。落ち込む。
寝てたはずの子供が目を覚まし、テーブルクロスをザッっと引っ張ってくれちゃって、
ルーン石が、バラバラバラ~。
もう悲鳴もの。
お昼寝5分ってありえない!
じゃなくて、ルーン!
大事な大事な!
拾い集めて数えてみると、一つない。
ない!何がない!
ニイドがいない!
さすがだよニイド!
あなたの意味は欠乏だもんね。
欠けたルーンはニイドですって、洒落ですかい!
「さあ、探して御覧なさ~い」
いくら探しても見つからない。
もう泣きそう。
そうだ、ルーンに聞いてみよう。
ティールが出ました。
「この方向を探すべし」
矢印の方向を探します。
見つからない。
ソーンのティールが出ました。
「ここで立ち止まるべし」
立ち止まって探します。
見つからない。
ケンのルーンが出ました。
「松明で照らすべし」
懐中電灯で照らしました。
いた!
ニイド!
いた!
ルーンで探し物ができるなんて。
便利なもんです。
あ、ニイドはテーブルの下に入り込んでました。
ああ、一安心。
前世って信じますか?
と尋ねられたら、私は、信じてますと答えます。
ですが、前世の業は、ない。と思ってます。
現世を生きるので精一杯なので、前世の罪まで背負ってられません。
それが私の持論です。
前世が○○だったから、私は。
前世が××だから、自分は。
このセリフの後に続くのは、大体が否定的な言葉です。
本当にそうでしょうか。
前世が悪いから現世が悪いんでしょうか。
前世にしてみたら、えらい迷惑だと思うんですが。
そして、自分の足りないを前世のせいにしている人には、オセルのルーンが出ることが多い多い。
「過去の歴史や文化に畏敬の念を払うのは結構ですが、そこに縛られてはいけませんよ」
一番大切なのは、今、この、現世。
過去を現在に活かしてこそ、前世があった甲斐がある。
私はそう思います。
ルーンリーディング始めて思ったのが、
恋愛に悩んでいる人がとっても多い、と言うことです。
それも、彼と一緒にいると苦しくて辛い、彼が本当に私を好きなのか不安。と言うお悩み。
会いたくて会いたくて、会えないと苦しくて辛い、じゃないんですね。今の恋愛事情は。
で、ルーンに尋ねるわけです。
彼は彼女のことをどう思っていますか?
「恋人って言うより、ママvちゅきちゅきだいちゅき」
「あなたのハートをがっちりホールド。ついでに何もかもホールド」
「楽しくドライブしてますよ?自分目的地まで寝てますけどね」
「利用価値ある女。利用価値ないと思われるよりマシだろう」
うー……。
これでは確かに、一緒にいて辛い、になっちゃいそうです。
本当に好きなのか不安になっちゃうのも分かるような。
これでは恋愛が面倒くさくなっちゃって、30歳過ぎても恋愛経験ありませんが、なにか?
って人が増えてしまうのも、仕方がない気がしました。
ラーグ
水
リーディングの結果がとっても伝え辛い内容で、いったいどう伝えればいいのか。
もう、人間不信になってしまいそうな、そんな内容だったんです。
私は、お茶を濁してしまったんですね。
もう、ニュアンスで感じて、みたいな文章になってしまって。
案の定、意味がわからん、と言うお言葉をいただきまして。
そうだよね。うん。でも、ねぇ。
伝えづらいものは伝えづらいのよ!と。
そんなとき、ふと目についたんです。
「あなた、何かお忘れじゃなくて? あなたを守護する星はなに?」
そうです。
私は風属性の、石の魔女。
守護する星は水星。情報の伝達を司る星。
私はルーンの伝達者でなければならないんです。
情報は、正確に伝えてこそ、意味があります。
お茶を濁したり、誤魔化したりしてはいけないんです。
相談者さんには、出てきたルーンをしっかり伝えました。
人間不信に陥りそうなルーンですが、でも違うんです。
だから人間不信になりなさい、と言っているのではなく、
だからこそ人間不信になってはいけませんよ。と言ってるんです。と。
危うく大切なことを落としてしまうところでした。
もう一度、肝に銘じておかなくてはいけません。