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結婚は家同士の結びつきと言うけれど

2018-12-21 13:51:01 | 雑記
結婚を視野に入れ、4年間付き合って、
その結果、別れることになった人が、
「彼女と付き合った時間は無駄だった」
と言いました。

私は仕事柄、女性側の話を聞くことが多いのですが、
男性側からってのは初めてでしたね。
話を聞いて、別れて良かったんじゃないかな。って感じました。

別れの根拠は、彼女にもあります。彼にもあります。
どっちが悪い、と言うわけではありません。
これは、人同士の付き合いならば、恋人同士に限らずあるでしょう。
お互いをすり合わせ、ずれ直し、そして寄り添って、関係を深めていくものです。
ですが二人はそうならず、別れの道を選びました。
二人を別れの方向へ導いたのは、第三者でした。

第三者の介入は、相続でもこじらせる原因になるのですが、
結婚でも、その後の過程でも原因になりますね。

彼は、彼女の家に、結婚を前提にというお話しをしに行きました。
そこで、彼女の父親から、借金を連帯してほしいと言われたそうです。
家族になるのだから、それは当然のことだろう。
と言うのが、彼女の家の言い分だったそうです。

ないわー。
と言うのは私の感想。
けど、彼もそう思ったので、「考えさせてください」と、
その場は保留にしてきたんだそうです。
そうしたら彼女から
「自分の父親の願いを聞いてくれないなんて、そんな冷たい人だと思わなかった」
と言われてしまったんだとか。

彼女からしてみたら、
父親の願いを聞いてくれない=自分の願いも聞いてくれない可能性ありって思ってしまったのかなぁ。
その図式になっちゃう気持ちは、ちょっとわかります。
愛という、不確かなものより、目の前の形あるもの、わかりやすい事例の方が信じられるもの。
でもこれ、言われた方はたまりませんね。
今まで、我慢して譲歩して来たことは何だったの?って、
相手に対する不信と不満が表面化してしまったわけです。

私の場合も、親の介入がありました。
私が言われたのは、
「結婚したんだからあなたの両親は夫の両親。生みの両親は他人になったのだから、
介護や手伝いをするのはおかしい」
母親が入院し、手術をすることになったときに言われましたね。
しかも、夫の母親、義理の母親からです。
私はこれを、私が育ってきた環境、人生を、まるっと否定された。と受け取ったわけです。
こういうことを言う人間が育てた息子だから。
だから人に寄り添うことをせず、配慮、思慮、考慮と言った慮るが欠けた人間に育ったのか。
って納得し、ますます離婚への意志を固くする結果になったわけです。

結婚とは、互いの家が結びつくこと。
確かにそうかもしれません。
けれど、度ってものも必要なんじゃないのかなぁ。
節度、限度、程度の度。
他人同士が一緒になるわけだから、どのくらい度を合わせるかを決めるのはお互いで、
そこに他人が入っちゃいけないんですよ。
いくら親でも。いくら兄弟でも。本人以外は他人です。

さて彼は、新たな恋を掴むと決めることにしました。
だからといって、そんなにすぐに切り替えられるわけじゃないです。
けど、私は、前を向いた彼を応援しています。

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クリスマスは恋人と過ごす人が多い?

2018-12-20 13:32:56 | 雑記
今年は、メモリアルキュアクロックチアフルがほしいと言われ、
もうすぐプリキュア終わっちゃうのに~。と思った風月です。

この時期になると、コマーシャルは恋人たちで溢れますね。
人肌恋しくなるのか、恋の相談が多くなる時期でもあります。
楽天インサイトさんでも、恋人や配偶者と過ごす割合が57%と、
とっても高い割合になってますね。

世の中の6割の人が恋人と過ごすのかぁ。なんて、
恋人いない人は落ち込みそうな結果ですが、
ちょっと待った!

これ、よく見ると、恋人と配偶者が一緒になってるんですよね。
そして、子ども、親って項目もある。
この、配偶者、子ども、親を全部まとめて、家族で過ごすって項目にしたら、
恋人と過ごす人は6割もいるんでしょうか、ね?

純粋に恋人と過ごす人って、どれくらいいるんだろうと調べてみても
今年のデータが出てきません。
けど、昔のデータを見ると、一人で過ごす人と変わらない結果になってます。

世の中の多くが恋人がいて、クリスマスを恋人と過ごすって思うと、
慌てて恋人作らなきゃってなるけど、
世の中のほとんどが、恋人のいない人って思うと、
まあ、別にクリスマスのために作る必要ないかなってなりませんか?

大事なのは、誰と過ごすか、よりも。どう過ごすか、なんじゃないかなーと感じましたね。
数字に振り回されちゃうのは良くないです。

風月さんはサンタさんではないので、
彼氏をプレゼントすることも
仕事をプレゼントすることもできないです。
できたらいいよねって思うんですが、そこは無理です。
キュアップラパパって唱えても、奇跡は起こってくれません。

でも!

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生んでくれてありがとう

2018-12-17 11:48:46 | ルーンのお話
昨日のHAGっと!プリキュア、キュアアンジュこと、さあやちゃんのセリフですね。
このセリフ、自分の母親に向かって面と言える人、なかなかいないんじゃないでしょうか。
特に中学生、多感な時期ですから。よく言えたなあ。って思いました。
きっと、とてもよい母娘関係なんでしょうね。
私は、大人になっても言えませんでした。

けっきょく、やるのやめちゃった、スピリットヒーラーの修行の一環に、
自分の母親に「生んでくれてありがとう」って言うって言う、修行がありました。
これが言えない人は、「今、幸せではない。
幸せだと思い込んでいるだけで、幸せにはなれていない。」んだそうです。

私も、「ああ、あなたは幸せを放棄してるのね」って言われました
言えるかよ!って思っちゃいましたねぇ。
だって、私のお母さん、毒母ですもの。

私が自分の思い通りに動かなかったら、あらゆるもので殴られました。
布団たたきが折れるまで。
竹物差しが割れるまで。
竹刀が壊れるまで。
雑誌がボロボロになるまで。
皿、スリッパ、テーブル、目の前にあるものはすべて、私に投げつけられるものでした。

豚には残飯がお似合いだ
人間の飯を食うな
と言われて、弟の食べ残しを床にぶちまけられて、それを這いつくばって食べさせられたりね。
殴る、蹴る、暴言は日常茶飯事。通常運転。
そんな親に、「生んでくれてありがとう」なんて、口が裂けても言えないでしょう。

我が家の暴力が収まったのは、母親が病気になったからです。
私の手助けがないと、何もできなくなりました。
手のひら180度。
見事な、あなただけが頼りなの。です。
私がいつ、食事を与えるのをやめるのか、お風呂に入れるのをやめるのか、
トイレに行く手助けをやめるのか、いつもいつもビクビクしてましたね。

きっと、罪悪感というものがあったのでしょう。
その姿が、本当に哀れというか、可哀想というか、気の毒というか。

そんなこんなで、母に対するわだかまりってのは、あんまりなくなってたわけですが、
それでも言えませんでしたね。
たとえ、お前は不幸な道を歩むのかと言われても。
だって、自分が可哀想じゃん。と思う自分と、いや、やっぱり不幸はイヤ!
と言う自分がいて、悶々しましたねぇ。

悶々するときはルーンとお話しするに限る!
というわけで、ルーンに聞いてみたのです。
「生んでくれてありがとう」って言わないと、不幸になっちゃう?って。


「あなたはすでに豊かさを受け取っているでしょう?」


「そもそも、幸せ、不幸せを決めるのは、自分自身で、他人から言われて決めるものではないだろう?」

ですよねー。ごもっともです。

ただ、


「丁寧に向き合ってみて損はないよ。」

と言うルーンもいたので、頭の片隅、心の片隅に置いておくことにしました。

実家で子どもを産んで、そのまま一緒に暮らすようになってから、
母は、自分に感謝してねって口癖のように言うようになりました。
実際、感謝はしてるので、ついでに「生んでくれてありがとう」って思ってるよって言ってみました。
するとね、以後、自分に感謝しろって言わなくなりました(笑)

4年間、何かにつけて、私に感謝しなさいって言い続けてた人が、パッタリと。
効果バツグンだったようです
これだけで一つ、心が軽くなりましたね。

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悩む時間は神様がくれたプレゼント

2018-12-14 14:18:45 | ルーンのお話
人間関係にとっても悩む人から相談がありました。
4月から新しい仕事を任されることになり、グループを一つ任されることになりました。
そのグループにいる人は、初対面ばかり。
最初の仕事は、その中から自分のサブをお願いすること。
それから、そのグループで目標を決め、どう成果を上げていくか話し合うこと。
だがしかし、なかなか集まらず、日程を調整しようとしても返事がない、という状態が続いてしまったそうです。
それでも、相談者さんは、毎日毎日、自分のグループの人に声をかけ、どうしたいのか、何を目標としてるのか、
何がしたいのかを尋ね、どうしたらもっと参加しやすくなるのか悩み、それでも毎日毎日、欠かさず声をかけ続けたそうです。
そんな日々を3、4ヶ月ほど続けたある日、
グループの人が一人、このグループは自分には合わないから抜けたいと上層部に訴えたそうです。
そこで、相談者さんは、ポキッと折れちゃったんですね。
自分がしてた日々って、何だったんだろう。
ただウザイだけだったんだろうか、空気読めないヤツ、面倒くさいヤツだったんだろうか。
と言うところで、私のところにたどり着いたそうです。

もうね、お話し聞いてて、対面だったら、ぎゅーーーーーっ!って抱きしめたな!って思いました。
もうね、本当に抱きしめたい。抱きしめたくなりました。
肉の分厚さには自信があります。

頑張らなくていいんです。
折れるまで頑張らなくていいんです。
体を壊したり、心を壊したり、命を落とすまで頑張らなくていいんです。
ルーンの結果も、もうお休みしましょう。十分頑張りました。ちょっと、ほんのちょっとゆっくり休みましょうよ。
というものでした。
それで、ああ、休んでいいんだ~。じゃあ、休んじゃおうってことになったのです。

それから3ヶ月経ち、またいらしてくださいました。
あれから、最低限の仕事だけをこなして、グループのことは何もしないことにしたんです。って。
そうしたら、なんだか気が抜けちゃって、何もしたくなくなっちゃいました。って。
こんなに何にもしなくていいのかなって、不安になりました。って。

じゃあ、どうしたらやる気が出るか占ってみますか?って尋ねてみたところ、
うーん、と悩なんで、そして、、
「今、こんなに悩んでる、この時間は一体何なんでしょうか」と。
じゃあ、それをルーンに聞いてみよう!と、ルーンに尋ねてみました。


「それはね、神様がくれたプレゼントですよ」


「お前はもう十分やって来た。十分すぎるほど自分を痛めつけてきた。だから休む時間が与えられたのだ」


「大丈夫。自信を取り戻す時は来る」


「大丈夫。やる気が出る時も来るから」


「だから、今は、自分の能力を無駄遣いしてないか、いらない人間関係に振り回されてないか、変なところにお金使ってないかを見直してみて。そのための時間だよ」

と言う結果に。
ひょえーーってなってました

何でも、自己啓発系のセミナーに通い始めたところなんですって。
で、なんか違うなぁって思ってたところなんですって
あーーもっと早く来れば良かったーって言ってました

今まで、頑張りすぎるほど頑張ってきた分、何もしないとなると、本当に大丈夫かなと不安になります。
その気持ちは、とてもよくわかります。
でも、何もしないってことは、あり得ないんです。
だって、仕事はしてるでしょ。ご飯作ってるでしょ。食べてるでしょう。
食べればお片付けもするし、お洗濯もするし、お風呂にも入ります。
ぶっちゃけ、息してるんです。生きてるんです。ね、何かしてるでしょう。
生きてる限り、何かしてるんです。何もしてないってことは、あり得ないんです。
こうやって、何をしてるんだろう。何をしてないんだろうと考える時間は、
いろいろなことに気づくことができる、神様がくれたプレゼント。
そう思うと、なんだかありがたくなりませんか?

相談者さんは、るんるんルーン定期便を始めるとのこと。
来月、どんな風に変わっているのか、半年後、1年後、どう変わるのか楽しみです

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無難は災難

2018-12-11 14:50:37 | ルーンのお話
アサイチでマフラー選びをしてたときに、スタイリストさんが言った一言です。
「無難は災難」
うん。これ、あるね。

洋服選びに限りません。
仕事選びも
人選びも。
無難だと思ったものが実は災難だった。
なんてことがあるんです。

私の場合は、結婚相手がそうでした。

一人は、年下の農家の3男坊。
一人は、一回り以上年上の建材屋さん。
一人は、国家公務員。

安定と無難さで国家公務員を選んで、結果、離婚。
後悔は、まったくしていないのですが、無難が安心につながらないってことを知りました。

離婚はある意味災難です。
結婚生活を続けていく方が、無難であることの方が多いでしょう。

けれど、本当に幸せ?

何が本当に幸せなのか、それを決めるのは自分の心です。
悩んだら、ルーンに尋ねに来てくださいね~。

私もルーンに聞きました

離婚しない方がいい?


「元気がなくなってしまうな」

離婚した方がいい?


「新たな人生の始まりだな」

今なら、「祝え!」って訳すかな

その前に、ある占い師さんに見てもらって、それからグダグダ1年悩み、自分で占っての結果です。
その占い師さんも、「あなたはもっと自由になりましょう」って言ってました。
ウルさんが逆さまは、自由ではないです。
ユルさんは、自由です。

よし!って決断し、調停離婚についてひたすら調べ、調べ、調べ、準備を調えて、いざ出陣!
今となっては本当に良かったな。いい思い出だって思います。

離婚するかしないか、だけじゃなく、
仕事続けるか辞めるか、
どちらを選ぶのか、最終的な判断は、あなたにお任せします。
が、なんとなくどっちがいいか聞いてみたい方、
ルーンに尋ねに来てくださいね。
ルーン占い風と月は、あなたの選択を応援します。

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実らない恋はムダなのか

2018-12-08 23:46:02 | 雑記
昨日の、HUGっと!プリキュアのテーマでしたね。
ほまれちゃんは、無駄じゃないという結論を出してました。
大好きだけど別れることもある、ほまれちゃんのお母さんの言葉も深かったですね。

でも、4年付き合って、結婚まで考えてた彼女と別れた人は、
無駄な恋だった。って言ってました
無駄だと思わなければ、先に進めない。って。
それも、一理あります。

大事なのは、
恋することをやめない。
恋することを恐れない。
恋することを忘れない。
じゃないかな~って、私は思います。

でも、大人になればなるほど、恋することを恐れ、面倒くさくなってやめてしまい、
そして、いつしか恋することを忘れてしまう。そんな気がします。

好きな人に、お食事券を贈り続けてる人が、相談に来たことがあります。
私は、その人を占うのをお断りしました。
それは、その人の望みが占いで叶うものではなかったから。
その人は、お食事券を贈り続けているのに、
相手の人から、食事に誘われたことが一度もなく、
誕生日なんだけどとアピールしても、スルーされてしまったそうです。
なので、占いで、彼の気持ちを私に向けて。というお願いだったんですね。
それ、占いじゃ無理です。
私が占いでできるのは、
「彼が振り向いてくれるためには、どう行動すればいいのか」
「彼が振り向いてくれない原因は何か」
ですね。だから、彼を振り向かせてあげられないのです。

さて、その人と少しお話をしていて気がついたことがありました。
それは、その人が本気で恋をしていない。ということ。

自分から誘わないのか聞いてみたら、
「これ以上アピールしたら会社の人にバレる」
「自分が相手を好きなことは、誰にも知られたくない」

相手と両思いになれるように目指すことよりも、
自分が振られた姿を誰かに知られたくない。
これでは、きっとずっと、両思いになることは難しいでしょう。

この人に必要なのは、占いでも占い師巡りでもなく、
恋する心を調えることです。
そのことを気づかせることができなかったのは、未熟だったなぁって、今でも思います。

あの人はあなたの気持ちに気がついていますよ!
両思いになるのはもうすぐですよ!
そう言われれば、その時はルンルンします。
けれど、その後、相変わらず食事券を贈り続けるだけでは、そのまま状況は変わりません。
おかしいな、なんでだろ。
そうか、占いが当たらなかったんだ。
じゃあ別の占い師に。
これでは、ずっとルンルンできないままです。
どこかで、私よりも、もっと上手に説明できて、それじゃダメだよ。って気がつかせてくれる人と出会うことを、
今でも願ってます。
そして、私は、そんな占い師でありたいと、心を調え、未来へ羽ばたく翼を調える、そんな占い師でありたいのです。

るんるんルーン定期便では、心を調え未来を目指すが目標です。
この未来は、人それぞれです。
ルーン占い風と月は、あなたの未来を応援します。

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ペオースな人

2018-12-05 00:21:38 | ルーンのお話
「職場の、一緒に仕事しなきゃいけない人が、話が本当に通じなくて。働きにくいんです。
してほしいことがあってお願いしても、あなたから指示されたくないとか、
こうしたらいいじゃないかなって提案しても、あなたと話してる頭が痛くなります。黙っててください。って言われてしまうんです。
どうしたら自分の話を聞いてもらえるようになるのか、その人とうまくやれるのか、どうしたらいいんでしょう?」
と言う相談がありました。

一日の大半を過ごす場所が、エネルギーを吸われる場所だとツラいです。
早速、どうしたらいいのかルーンに聞いてみましょう。


「無理無理、そんなこと考えるだけ、時間のムダムダ。だって相手はサイコロだよ?
キミはサイコロの目を操れるのかい?相手をどうしよう、こうしよう、って考えるより、もっと別のことに力を注いだ方がいいよ」


「まず、相手がやることに対しては、縁の下の力持ちに徹しましょう。何かミスを犯したら、すぐさまフォローし、他の人に迷惑がかからないように。それ以外のことは考えず、あなたはあなたのやることを落ち着いてやるのです」


なるほどーーー!と納得してもらえました
何でも、相手の人は、相談者さんより30歳近く年上で、職場での立場も、相手の人が契約社員で、相談者さんが正社員。
そういった環境もあるせいか、今日は良い目が出たとウキウキ。次のターンでは、悪い目が出たとズドーン!みたいな感じなんですって


残念ながら、他人を変えるのは難しく、変わることができるのは自分だけです。
相手にも言い分があるのでしょう。
30歳近く年下の人間から、命令されるなんてとんでもない、とか。
正社員だからって偉そうにするな、とか。
でも、その不満を解消できるのは、相談者さんじゃないんです。
だって、いきなり30歳も年を取ることはできないわけじゃないですか。
じゃあ明日から契約社員になりますよって、それもまた難しいお話しですよね。
その際に被る不利益は、当然受けてくれるんですよね?なんて言われたら、相手の方はどうするつもりなんでしょう。
相手の人が抱えている不満は、相手の人が自分で処理するしかないことで、
それに対して、ああ、どうしたら話を聞いてもらえるんだ、とか、もっとお互いの関係をよくするためにどうしたらって考えたって、
うまくいかないのです。疲れちゃうのです。
だって相手が相談者さんに求めてるのは、今すぐ同じ年になれ。今すぐ同じ立場になれ、ですよ?
無理無理、そんなこと、考えるだけ、ムダムダ。ですね。

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呪いをかけられた

2018-12-03 13:56:38 | ルーンのお話
シャナクを唱えましょう。
と言うのは半分冗談で、半分本気です。
シャナク、ドラクエの呪いを解く呪文です。
呪いを解く呪文なのですから、効果がある、かもしれませんよ?
言葉には魔力があるのです。
だから、ルーン占いが成立するんです。

今日は私が経験した、そんな言葉の呪いのお話しです。

普段はルンルンしてる私でも、ルンルンできないときがあります。
そんな心の隙間を、ついてやって来るのです。

「あなたが幸せになれないのは、先祖供養をしていないから。
21日参りをしなさい。あなたは宿命大殺界だから、命を落とす。
今すぐ講座を受けましょう。あなたの子供にも孫にも災いが起こります」

「真面目に21日参りをしないと事故に遭いますよ。私は二人知ってます」

これは、言葉による呪いです。
悪い引き寄せが起こります。
なぜなら、不安で不安で、そのことばかりで頭がいっぱいになるから。
確率的に言って、何もなく一日が終わることの方が多いはずなのに、
タンスに小指ぶつけた!まさか霊障?
頭が痛い!何かに憑依された?
なんて考えてしまうのです。
いや、小指をぶつけたのは不注意だし、
頭が痛いのは、いろんな要因があるから、あんまり不安なら病院に行って検査した方がお祓いするよりよっぽど確実
それなのに、そう思えなくなってしまうんですよね。
私も、うっかり信じて、お金を払って受講るすことになったことがありました。

私の場合は
「このままじゃ子供に災いが起きますよ。」
でした。

子を持つ親って、子供を出されると揺らぎます。
子供の幸せを願って生きてます。

私が占いをする上で、とっても気をつけているのが、
上のような、人を不安にさせるような言葉を使わないってこと。
悪いことを伝えなきゃいけないときは、その対応策も一緒に伝えること。
それはけっして、神社に21日連続で通えとか、先祖のお墓を供養しろとかではなくて、
仕事をお休みすることはできるかな、とか、
その人と距離を置いてみようってできるかな、とか、
とりあえず寝て、明日の朝になったら考えてみようか、とか。
もっと現実的で、具体的で、解決できそうなことを探ります。
じゃなきゃ、占いなんて、する意味がないです。

で、まあ、それは置いといて。

その不幸の回避方法がハードル高すぎて、そんなの無理~って感じだったんですよ。
でもこのままじゃ、私は死んじゃうし、子供は不幸になっちゃうし。
悶々と悩んだ結果、そうだ、ルーンに聞いてみよう!と思い立ちました。

「ヤダヤダ、絶対ヤダ、やりたくない、難しすぎ、さらに呪われたくない、でも不幸になりたくないよー」


「無理無理、子どもが熱出したときとかできないよ、そしてら呪われちゃうんでしょ、もうオシマイダー」


「もう、いったいどうしたらいいの?」


上から、嵐、トゲ、束縛です。
猛オシマイダー!なルーンです。

ちょっと待った!

そんなことありません。
だって、ルーンは味方だから。
ルーンは、悩みに真剣に寄り添い、相談に乗ってくれるお友達です。


「ヤダヤダ、絶対ヤダ、やりたくない、難しすぎ、さらに呪われたくない、でも不幸になりたくないよー」

「どうしたどうした?お前の心がブリザードだぞ?とりあえず落ち着けって」

「無理無理、子どもが熱出したときとかできないよ、そしてら呪われちゃうんでしょ、もうオシマイダー」

「そりゃイバラ道だな。何の苦行だ?」

「もう、いったいどうしたらいいの?」

「それって、本当に必要なこと?よく考えてごらん?」

ニイドさんが出てきたとこで冷静になりました。
うん。

「じゃあ、週休二日神社参り、行けるとき行く感じ、でも、いいかな?」

「そうそう。できる範囲で安定してやれることが一番」

と言うわけで、行けるときだけ神社参りをしてますが、今のところ何も起きてません。
こういうものは、起きるときは起きるものだけれど、因果関係は証明できていません。
大事なのは心持ち、ではないでしょうか。

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恋がしたいならルーンに頼っちゃえ

2018-12-03 13:53:44 | ルーンのお話
恋したいんだけど、できないんです。って相談がありました。
恋ができない理由を、自分ではどう考えてるのかな~と思って尋ねてみると、

「女性オンリーの職場で出会いがないんです」
「仕事に追われていて、合コンとか参加できなくて」
「仲良くなれても、それ以上の関係になるのが怖くて逃げてしまうんです」

なるほど。
女性ばかりの職場だと、出会う回数は必然的に少なくなりますね。
独身者が多い職場だったりすると、さらに出会う回数がドンっと減っちゃいます。
自分だけ出会ってたりすると、抜け駆け~みたいに、影でコショコショポショポショが始まっちゃいますし。
一日の大半を過ごす場所の居心地が悪いと、とっても疲れちゃいます。
それがわかってるので、意識的に遠ざけてしまう。
お気持ち、よくわかります。

では、ルーンの回答はどうなんだろ?
と、ルーンに尋ねてみました。

「今が旅立ちの時だよ。そんな自分から卒業しよう!」

「インプットばかりしてないで!いつアウトプットするの、今でしょ!」

「やる気だ、やる気!やる気になれば何でもできる!やる気がないからイカンのだ」

この回答に、相談者さん、クスクス笑い出します。
何でも、つい最近まで、女性の魅力を磨く講座を受けていたのだそうです。
そして、その卒業式があったばかりだったのだそうです。
さらに、パーティーのお誘いがあったのだけど、面倒くさくなって行かなかったんだとか。
講座を受けて、たくさんインプットして、卒業式を迎えたのに、やる気が出なかったから、アウトプットできなかった。んですって

学んだことは、ちゃんと実践。使わないとね。
そして、実践した後に、教えてくれた人に実践したことを報告し、そのまま進んでいいか、間違っていないかのフィードバックを受ける。
受けたフィードバックをインプットし、そしてアウトプット。
この繰り返しが一番成長するんですが、なかなか難しいものです。

とりあえず今月は、やる気を出すことを意識して過ごされるとのこと。
るんるんルーン定期便ご希望だったので、ゆっくり一歩ずつ問題をクリアしていくことになるでしょう。
来月は、なんでやる気が出ないのかを見ていくことになるのかなぁ。
恋が掴めるといいな!

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