旅行中の新幹線の中で、話題になったのは、何か新しいことを始めようということ
新しい目標
新しいビジネス
新しい恋
新しい米
私たちの脳内には、妄想アイデアが溢れかえっています。
私 「もし私が内閣総理大臣になったら」
友人 「大きく出たね」
私 「年金制度を変える」
友人 「今でも何だかんだやっているけど」
私 「まず、振り込み日を統一する」
友人 「それが総理大臣の仕事かどうかは別にして、とりあえず続きを聞こう」
私 「今現在国民年金は2月に1度、15 日に振り込まれてくる。
それとは別にサラリーマンの場合企業年金というのがこれも2月に1度振り込まれてくる。
そして問題なのは何でだか国民健康保険料だかが、4月5月を飛ばして、6月から差し引かれる。
毎月一定の金額ならば計画を立てやすいけれど、6月分から急に引かれたら手取りが減ってあれってなっちゃう。」
友人 「そうなんだよ。うちの親の収入もその月によって多かったり少なかったり、
足りなくなって慌てて別の口座から移したりして」
私 「ただでさえ歳をとってくると細かい計算が面倒になる。
公共料金や食費とかの支払いは月々発生するのに、年金は2月に1度それもバラバラに振り込まれてきて、計画的に生活しづらい。」
友人 「それはそうだよね」
私 「だから私は年金の支払いを生活しやすいように月1回にする。
保険や税金はサラリーマンのように毎月源泉徴収する。月々大体定額になるように金額をならして、差額が出たら年末調整する 」
友人 「でもそれ誰がやるの年金事務所? 国がやってくれるの?」
私 「加入している個人年金の保険会社や銀行が、サービスの一環として行う。
個人年金も、国民年金も厚生年金もまとめて月に1回支払って、保険料や税金は源泉徴収する。年に一度の年末調整で差額を調整する。」
友人 「年末にちょっと戻ってきたら嬉しいな」
私たちの提案、いかがですか?