先週末、一泊二日で広島へ行ってきました。
初日は念願の宮島。
到着してまずは腹ごしらえ。
あなごめしとかき飯を夫とシェア。
どちらも美味しかったけど、かき飯はここならではかな、と思うくらいにぷりぷりでジューシーで美味しかったです。
そしていざ、厳島神社へ。
遠目に朱塗りの鳥居が見えたときには感激でした。
しかしながらお天気が・・・雨男の夫がプランナーだったから？
こんな感じで、どんより、そして蒸し蒸し・・・
干潮になって鳥居近くまで行ったら、ヤドカリがたくさん。
ヤドカリなんて見たの、何年振りかしら。子どもの頃の海水浴を思い出しました。
天気が良かったらロープウェイで弥山の中腹まで、と思っていましたが、天気が悪かっただけでなく暑くて動きが鈍くて、厳島神社とその周辺のお寺を回るので精一杯でした。
でも、弥山に行く手前にある大聖院というところにあったお地蔵さん群はちょっと見応えがありました。
そうそう、広島、思いのほか外国人旅行者が多くて。
それも、関西と違って欧米系の方々が。
そういう旅行者にはこの風景、とってもファンタジックに見えたのではないかしら。
道の両側から間欠的にミストが出て、あたりが白く霞むのです。
暑さ対策なのか演出なのかわからないけど、効果的ではありました。
ホテルのお部屋は最上階の海側で景色が良く、広さも十分でとっても良かったのだけど、肝心の夕食がねー。
まあ、繁忙期の、売れ残りのプランで、特別メニューも頼まなかったからしょうがないのかもしれないけど。
こうしてみると立派だけど、なんていうか「これがメインだ！」っていうものがなくて、ちょっと物足りなかったです。
でも、美味しかったし、暑さで疲れているお腹には量もちょうどよかったのだけどね・・・だからすごく不満だったわけではないのだけど、なんか「旅行に来たー！」っていう感じではなかったのよね。
そして、二日目は。
この「めいぷる～ぷ」を利用して、縮景園 
広島城 ひろしま美術館 と回りました。
縮景園はとっても素敵なお庭で、木陰に入ると風が涼しくて気持ちよかった。
広島城は天守までの各階に刀や鎧やいろいろな展示があって面白かったし、上り切った天守での風が気持ちよかった～。
そしてその次に、わたし的にはメインだったひろしま美術館へ。
ここは、展示数は少ないながらもロマン派以降の西洋画の名画が展示されていて見応えがありました。
加えて、特別展示は「ぐるんぱのようちえん」の絵で有名な堀内誠一展。
ぐるんぱ以外にどんな絵を描いておられたのかな、なんて思いながら行ったらなんと！
子どもたちによく読んであげた「こすずめのぼうけん」や「雪わたり」、大好きだったマザーグースなどなど、「え、これも、あれも？」でした。
しかも、私の青春時代真っただ中に出た数々の、流行の先端を行く平凡出版（現在のマガジンハウス）の雑誌「an・an」「POPEYE」「BRUTUS」「Olive」のタイトルロゴもこの方で、グラフィックデザイナーとしても活躍されていた方だったんです、いやー、全然知らなかった
この方、54歳という若さで亡くなられているのですが、なんと母と同い年。
そう言う世代の方が私たちの青春時代を牽引していたんだなぁ、なんていう感慨もありました。
この特別展は20日で終了しているので、ぎりぎり見ることができてホントに良かった。
実は縮景園で息子が足を痛めてしまいまして、その後の広島城、ひろしま美術館は息子の足の様子を見ながらゆるゆる巡り。
平和記念公園にも、と思っていましたが、時間切れとなってしまいました。
夏の広島に来て平和記念公園に行かないなんてなー、と思いつつも、今回はすみません
、と手を合わせて帰宅しました。
お土産には定番のもみじ饅頭や、牡蠣のオイル漬けなど買いましたが、わたし的にテンション上がって即買いだったのがこれ。
うふふ～
、これだけでも行った甲斐があったわ～
暑さはちょっと堪えたけど、やっぱり旅行っていいですね
息子の足は、ぐねったときに「パキって言った
」あと、みるみるうちに腫れて、その足で広島城から美術館と歩かせてしまったので（歩けないことはない、というので「大丈夫？」と言いながらも歩かせてしまったわ～
）、ちょっと心配したのでしたが、日曜日に開けている整形外科があったので診てもらって、ただの捻挫ということでした。
あーよかった、と私たち以上に胸をなでおろしていた息子、「会社休まなくて済んだ、よかったー」というキミはもう立派なサラリーマンだね
ということで、我が家の夏休みは終わり。
残暑が厳しいようで、もうすこし頑張らないとなー。
ここまで長々と読んでいただき、ありがとうございます～
あなご飯は食べたけど、かき飯
縮景園で足を痛めながら、広島城から美術館まで歩き通した息子さん、足折れてなくてよかった
待ち針、ｶﾜ(・∀・)ｲｲ!! ひよこまめさんのためにあるようなお土産品ですね。
ホテルは、朝食は良いけれど、夕食は、街で食べた方が当たりです！
ホテルは高いだけで…。
(*´σｰ｀)ｴﾍﾍ🌞
１泊はちょっと慌ただしかったかもですけど💦 充実していて楽しかったようですね
夕飯は物足りなかったかもしれませんが 美味しいあなご飯やかき飯を食べる事ができて良かったですね～
私も本場のそのプリップリのかき飯食べたいです🤤
お土産を買うのも楽しいですよね🎵
息子さんの捻挫・・・お大事にして下さいね～
広島良いですよねー。宮島はテンション上がりますよね。私も同じ場所見学してきました。何せ気ままな一人旅だったので。
縮景園の鯉、やったら大きくなかったですか？大きな口を開けて水目に集まってきたのでちょっと怖かったです。笑。
広島城も素敵ですよね。二の丸が特にきれいでした。かわいいまち針。さすがひよこまめさん、素敵なお土産見つけましたね。
私、あなごめしは宮島口のうえので食べました。牡蠣飯も食べたかった。また広島行きたいな。
お地蔵さん、素敵です。なんか、良い気が漂ってそう。深呼吸したいですね。
息子さんの足痛かったのが気の毒だけど、かなりしっかり回ってますよね。
まち針📍すてきー！私も買いに行こう！
関西から広島はすぐですから、平和公園もいつでも行けますよねっ。
原爆資料館を見たいと 言ったのですが
広島の僕は 美術館にしようと 頑張り
堀内誠一も 常設展示も 見てもらい
日本人は 恨んでないよ
呼び込みの 原爆の悲惨さで 日本を
評価しないでね と 帰って頂きました
あの海の中の壮大な鳥居や神社の社殿、日本人としても日本という国の魅力を感じました。
あなごめしを食べようと入ったお店で、かき飯に浮気したのでしたが、絶品でしたよ～
またゆっくり他の地域にも行ってみたいです。
＞夕食は、街で食べた方が当たりです！
確かに、今回はそれを痛感しました。
昨年、弟の還暦祝い旅行の時にそうしたのでしたが、とても良かったんですよね。
観光ホテルだから夕食付きで、というのは思い込みですね～。
次回はよく考えて決めます！
息子へのお気遣いありがとうございます。
内出血で派手な見た目になっていますが(^_^;)、大したことはなく済みそうです
岡山、鳥取、島根、あたりまでは行ったことがあっても広島は初めてでした。
縮景園の鯉と亀！
池のふちに立つとわらわらと寄ってきて、ちょっとホラー味すらありました（笑）
あと、宮島の鹿が、奈良の鹿に比べておっとりしてましたね～。
あなごめしは、私たちは「まめたぬき」という、あの辺りでは唯一「蒸し穴子」を焼いているというお店に行きました。
ウナギが苦手な娘も、「これは美味しい！」とニコニコでした。