ひるのほし日録

日々の書きとめ帳

ひるごはん

2013年04月10日 | 日記

 植物園の帰りにパン屋“BOULANGERIE Ken”に寄りました。ここのパンはみんな持ち重りがします。いちじくとくるみのパン(鯨みたいなのがそうです)とかぼちゃ&ココナツ、くるみ&小豆&餅のベーグルを買いました。で、ひるごはんはこのとおり。ろみさんがこさえた野菜スープとぼくが炊いた玄米飯とセットで食べました。ごちそうさまでした。

  

 食べながらニュースをなんとなしに観ていたら総理大臣が衆院予算委員会で愛国心や郷土愛を教科書検定基準に盛り込むというようなことを述べていました。何か(誰か)を愛することは自分で決めるんであって誰かに押し付けられるものではないですね。国家によるパワーハラスメント、人権侵害を強行するよと言われているようでかなり気味が悪いです。そもそも主体的で自由な個人の内側からの発露である“愛”と、“国”、という括りはまったく相容れないとぼくは思うのです。


散歩の小道

2013年04月10日 | 日記

 自転車屋さんで空気を入れてもらってその足でというか、その車輪で植物園へ行きました。ボランティアの人たちが花壇を丹精していました。どこかの大人の団体も見学にきていました。みんな楽しそうでいつもの園とは違い賑やかでした。花のある暮らしはいいものです。一週間前より一層春めいてきました。ツツジが開きはじめ、牡丹は傘を差してもうすぐです。フジも膨らんできました。テマリバナも早い。わくわくしてきます。それにしても万葉の歌人はうまいこというもんだ。