僕等が微笑うとき

親子真代ラーがつづる、愛と感動のストーリー  (゜Д゜≡゜д゜)エッ!?

トルコ旅行記/カッパドキア観光・前編

2011年05月22日 | 旅行記

カッパドキアツアーを始める前に・・・・・


先日、部長君(息子)の担任先生からお手紙をいただきました。 その内容は・・・

素晴らしい親子関係を築かれていらっしゃいますね。 
今日行った授業の中で、尊敬する人は誰かと聞いたところ、ほっくんは迷うことなく
「お父さん」と答えました。 その理由は「いつも楽しそうに仕事をしてるから」だそう
です。 笑えました。

 笑うなっ!!

今度同じ様な質問された時は、「楽しそうに」を「一生懸命」に変えなさいっ!! と
言い聞かせている今日この頃。
さて、そのいつも一生懸命なほっくんパパが、皆様を世界遺産のカッパドキアをご案内
いたしましょう。


5月4日 AM10:00ツアー開始
(我が社が誇る、世界初の日本語混載ツアーに参加さっ



カッパドキアは、火山噴火と雨風の侵食によっ出来た奇妙な大奇岩地帯で、3世紀半ば、
ローマ帝国の圧力から逃れたキリスト教修道士がその奇岩に洞窟を掘って住み始めた
事により出来た町。 世界遺産なの。

常にイスラムやペルシャの勢力にさらされた修道士達は、身の置き場を地下へと求めた。
カッパドキアの最初の観光ポイントは、そんな地下都市から。 どぉぞ~!!


カイマクル地下都市


蟻の巣のように地下に伸びている大住居地帯には、2万人が生活していたと
推定されている。 現在は、地下5階に相当する所まで見学が可能。


カイマクル地下都市



通路は狭く複雑。 大きなお尻の貴女は通れるだろか?!   僕は通れましたけどね。


カイマクル地下都市

       丸石のドア。 敵が侵入してきた時に、このドアで通路を塞ぐダヨ!!



カイマクル地下都市を約1時間見学し、次に向かうは鳩の谷。


鳩の谷




カッパドキアはワインの産地。 糞を葡萄の木の肥料とする為、多くの鳩が飼われてるダヨ!!


鳩の谷




鳩の谷


鳩の向こうに見える岩が、「尖った岩」という意味のウチヒサール。


さて、鳩の谷を見学した後は、お待ちかねのランチタイム!  
初の本場トルコ料理。 どんな物が出てくるのか?!


KAZANレストラン



  

メインディシュは(写真右)角切り肉と茄子、しし唐をトマトベースのソースで煮込んだケバブ。 
超ウマでした。 店の雰囲気もgood。

合格です。




さぁ~、腹が膨れたら歩かにゃなりません。 ローズバレー(薔薇の谷)をハイキング。(約1時間)


ローズバレーハイキング



ローズバレーハイキング



この記事のトップに置いた写真もローズバレーで撮ったもの。 
他では見られない最高の景色が楽しめるダヨ。

 

ローズバレーハイキング




所々で、ピンク色の綺麗な花をつけてる木を目にしたけど・・・・・
この木何の木 気になる 気になる 名前も知らない木ですから♪♪♪


ローズバレーハイキング


杏かな?!  

お土産を見るのも旅行の楽しみだしょ?! 買うのは苦痛だけど。 
カッパドキアのお土産といったら陶器。 アヴァノスという陶器作りが盛んな町があり、
陶器工房を見学出来るんです。


アヴァノス

        轆轤(ろくろ)を足で回すという独特の手法(足技?)を使うヒッタイト時代から続く伝統産業


トルコの陶器は素晴らしく美しい!! ちと高いけどね。 お金に余裕があったら、お土産にどぉぞ~。


本日の観光最終ポイントはオルタヒサル



オルタヒサル

           オルタ=中央という意味で、昔は要塞として使われてた。



観光が終わり、ホテルの戻ったのが17:30。 この時期のトルコは20:00を過ぎても明るい。
例の洞窟ホテルには戻る気がせずホテルの周りを一人散策。 





ホテルの周りでさえこんな感じ。 町中が洞穴な観光地なカッパドキア。
観光ポイントでは見られないローカルな雰囲気の写真が撮りたくて、民家の脇を通る
細い道を突き進んでいくと、果敢にもコノ私に声を掛けてくるトルコ人のおじちゃんがいた。


フローム マレーシア? フローム タイランド? フロームインドネシア? 等とワケの
分からぬ事を聞いてくる。 なかなかジャパンにたどり着きそうにないので、フローム
ジャパンと答えると、 オゥ~ ユー フローム アゼルバイジャン!! ときたもんだ。

 フローム ジャパンだと言うとろ~がっ!!

ところで・・・アゼルバイジャンって何処???



人懐こっそうな笑顔を浮かべるおじちゃんが、写真を撮るならと教えてくれた絶景ポイント。



そこは・・・・・おじちゃん自ら経営する小さなレストランであった。  おいっ!!


「今日はヨーロッパからお客さんが二組来るから、良かったらあなたも来るダヨ」とのお誘いに、
ガイドブックに載ってないローカルなレストランに行くのも良いかと思いOKを伝え、再び20:30に
そのレストランに戻る。


パノラマカフェレストラン


パノラマカフェレストラン(ホテル ユルギュップインの近くです)。

おじちゃんの作ってくれたケバブと、カッパドキア伝統のヨーグルト料理はとても超美味だった
けど(間接照明だけ店内では写真が綺麗に撮れなかったので無し!)その量たるや半端でなく、
全皿(3皿)半分以上残して断念。

1人だからスモールディシュでいいと言っといたのに・・・
そしておじちゃん!! 確かに素晴らしいパノラマだったけど、夜はほとんど真っ暗じゃん!!

料理の他にビール2本飲んだこの日の夕食にかかった費用は40トルコリラ(約¥2,400-)
値段も親切なお店でした。


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旅は始まったばかりだけど、しばし音楽で休憩を!
カッパドキアのローカルな写真をメインで作った動画を どぉぞ~!!

庄野真代 異邦人


何処に行ってもオイダは異邦人ってか?!


トルコ旅行記/序章

2011年05月15日 | 旅行記

エブリバデー  メルハバッ!! 

沢山のトルコ料理を腹に詰め沢山の想い出を心に留め、トルコから
無事戻りました。 が・・・・・帰ってみると仕事の山。 ドッサリ
もっと早くに、「無事帰りましたよっ」のお知らせしたかったんだけど、
要約今日になってマイパソコンに向かえた始末。
GWを利用してのトルコ旅行、実質3日間休んだだけなのに、何なんだ
この仕事の量は?!
やっぱり・・・・・僕が東京にいないと上手く回らないのねっ。


ところで皆さん、お元子、お元太?!




初めて訪れたトルコ、実に素敵に怪しげな国でした。
僕が辿ったルートは下記の通り。

5月02日 成田  イスタンブール(乗り継ぎ)  カイセリ(世界遺産・
カッパドキアの近くにある空港です)


       奇岩と洞窟の街カッパドキアに2泊

05月04日夜  夜行バスで約10時間かけ、「錦の城」と呼ばれる石灰棚が
美しいパムッカレへ


            パムッカレ


5月05日 古代遺跡群があるエフェソスを視察




視察後、イスタンブールへ移動 



       イスタンブールの顔/ブルーモスク

イスタンブール3泊滞在 09日イスタンブール発   翌10日成田着
といったルートでの視察(観光じゃなくて視察ねっ!!)です。


長いことブログをやってきたけど、トルコの素晴らしさを皆さんにお伝えしたく、
初めて旅行記なるものを綴ってみようかなと・・・・・
単なる旅行記ではなく、これからトルコ旅行に行かれる方、トルコ旅行を検討
されている方の参考になればと思い、ガイドブック的な要素を入れてアップ
して行きたいと思います。

名付けて、  「地球の騙し方・トルコ編」
それでは・・・・・古代ロマンへと続く道を進んでいきましょう。



          パムッカレ・古代遺跡群



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5月09日 ルンルンな気持ちでホームに立ち、待つは羽田と成田の両空港を結ぶスカイアクセス特急


特急と名はついていても特急料金はかかりません。 上野/成田空港間¥1,200- 
JR、京成スカイライナーより約¥1,000-お得!!


そして、僕が選んだ航空会社は・・・・・



            TK051便 成田発 12:00(昼)

スターアライアンス加盟、成田、関西空港/イスタンブール間直行のトルコ航空!!


航空運賃、確かにアジア系航空会社やロシアの航空会社に比べると高いかもしれないけど、
国際線運賃プラス¥5,000-でトルコ国内線2区間を着けることが出来るので、何都市か
周遊する人にはトルコ航空がお勧め!! (国際線と一緒にトルコ国内線の予約要)


そして、エコノミークラスでも嬉しいこのサービス



今、不景気だから備品を出さない航空会社多いんですよ。 
酒も有料にしている航空会社もある中、しっかり無料で出していただけるんです。
イスラムの国の航空会社なのに?!
タダだからと言って飲みすぎちゃダメよっ!!



           トルコのビール、ややライトだけど美味いです!!


機内食もイケルよっ!!

    
   ランチ/チキンの香草焼き?               夕食/魚がメインのディナー。  

さらにオヤツ?として、希望者にはサンドウィッチかチキンラーメンを出してくれます。
小食な僕は食べなかったけど、チキンラーメンがヤケに美味そうでした。 

夕食サービス終了の約2時間後、いよいよトルコ最大の都市イスタンブールに到着です。


イスタンブール到着18:05(トルコタイム)

イスタンブールで降りる人も国内線乗りに継ぐ人も、↑コノ看板に従って入国審査官の
いる窓口に進みます。


トルコの入国審査を終え(日本人に対しては審査はとても甘いです。好きなのかな?)
到着ロビーに出ると・・・・・



怪しい顔をした奴等で出迎えに来ているガイドやドライバーでごったがいし。 


↓ 到着ロビーの様子


日本人と見ると巧みに声を掛けてきて、ホテルやツアーを売りつける悪徳業者が多いので
要注意です。 出発前にホテルと送迎の手配を済ませておきましょう。
やっぱり、トルコ旅行だったら信頼できるアキテストラベル(TEL:03-6427-4140、
E-Mail: info@acetestravel.com) がいいんじゃない?!  


トルコ国内線の乗り継ぎに5時間もあったので、悪さをするトルコ人を成敗してやろうと
心細そうな観光客の振りをしてうろうろ歩き回っていると・・・・・

誰も声を掛けてくれません。  何でやねん???


つまらないので、国内線ターミナルへ向かいましょ。


国際線から国内線ターミナルは歩いて5分位。 歩いて行き来出来る位置にありますよ。


イスタンブール発23:45/カイセリ(カッパドキア)着01:10  深夜の到着です。 





スーツケースを引っ張ってる歩いてる人が、僕を迎えに来てくれたドライバーさん = 同じ
会社のスタッフ。 現地のスタッフがちゃんと働いてるか、ツアー内容に問題が無いか等、
チェックを兼ねての視察だったので、彼は僕が誰かは知らされてないんだけど、しっかり
働いてました。そして、とても親切な奴でした。 

合格です。  偉そうに!!


本日の最後に、僕の泊まったホテルの様子を。
カッパドキアでは、洞窟ホテルに泊まるのがひとつの醍醐味。




ここのホテルは・・・・・失格!!   偉そうに!!


次回は(いつだよ?!)、皆様をカッパドキアツアーにご案内いたしましょう。


飛んでイスタンブ-ル

2011年05月01日 | トルコ国物語

「幸せですか?!」

と尋ねられたら、どんな状況にあっても「幸せです」って答えられる自信のある超ウルトラ
能天気な僕ではございますが・・・最近、能天気の前に超ウルトラが付くまで進化しています・・・
今、この場で幸せを感じて過ごせていけるのは、この曲と真代さんに出会った事が大きく
影響しているのだと思っています。


飛んでイスタンブ-ル 庄野真代 (


33年前に初めてこの曲を聴いてから、ずっと行ってみたいと思っていたトルコ。 そのトルコに
明日・・・・・「飛んでイスタンブール」  

遊びではなく視察の為に行くんです。 

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お世話になった皆さんに、何かお土産をと思っていますが・・・
元気な笑顔で戻ってきてくれればそれでいいと?! 


温かなお心遣い、あ~ざっす。
         恨まないのがルール 




日本には10日に戻りますねっ。

皆様も、良いゴールデンウィークをお過ごしください。