最初に作った自作樹高測定具は使ってみて、いくつかの不具合を改善しました。
(2022.10.17)
主な改良点は、①重り糸の支点 ②重り糸の長さ ③重りの形状と重量
などです。三脚は煩わしいので一脚に、さらにそれも止めてミラーによる
目盛り読み取りはできないか……と実地試験中です。
目視点から樹木天場の仰角を45度、目視点から樹木幹までの水平距離を
測れば、樹高は目視点の高さ1.5mを加えた値となり分かりやすいです。
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分度器、照準器が水平の時真下の角度が0°になる目盛りを貼付け
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ピン支点に取り付ける糸は直接取り付けることに 糸の長さ800mm
ピンを如何に分度器の中心に合わすか、ピンと糸の抵抗が少ないことが重要
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重りはナットをビニールテープを巻いてコンパクトに φ20x40mm、55g
重り糸は長い方が安定しますが、800mmで十分でした。
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左が2倍拡大ミラーφ75、目標物を見ながら横眼で角度を見る:実験中
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ダイソーの巻き尺、10m φ95 107gとコンパクト
繰り出しが少し重いので、手でテープを引き出しながら行うと楽です。
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幹の周長測定用ロープ φ4x6m 直径2mまで
位置決め用ポスターピン(5本用意)を、地上1.2mの幹周りに配置して
その上にロープを乗せると巻きつけが楽です。
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