今年の夏山は北アルプスの船窪岳から烏帽子岳の縦走を目指しました。
(2016.07.20)
今日は七倉山荘からあこがれのランプの宿、船窪小屋に向かいます。
船窪新道は木の階段と木の根道の急登で、整備はされているもののブナ
今日は七倉山荘からあこがれのランプの宿、船窪小屋に向かいます。
船窪新道は木の階段と木の根道の急登で、整備はされているもののブナ
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昨日は大阪から昼バスで松本BT=JR松本=JR信濃大町=乗合タクシー、ここ
七倉山荘に到着、きれいに改装された山荘でゆっくりお風呂に入りました。
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七倉沢に架かる橋を渡り山ノ神トンネル入口を右に行きます。
七倉沢は沢登りによく使用されているそうです。
七倉沢は沢登りによく使用されているそうです。
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しばらくは七倉沢沿いの林道状ですが、この道標より急登が始まります。
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高瀬川の対岸にある唐沢岳は木々に隠れて分かりませんでした。
ここまでイメージよりかなり時間がかかりました。
ここまでイメージよりかなり時間がかかりました。
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P1818あたりの平坦地で休憩
地面が洗われたのか、木の根が浮き上がって造形の妙を見せてくれます。
地面が洗われたのか、木の根が浮き上がって造形の妙を見せてくれます。
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標高140m毎に設置されている地点ポイント、これからが鼻付八丁です。
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このような木の階段や木の根道が連続、よく手入れされているので危険は感じません。
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天狗の庭を過ぎ一登りでお花畑
きつい登りから開放されて、ゆっくりと高山の花を観賞しました。
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やっと船窪小屋に到着
小屋の窓から覗いていた名物「お母さん」が声をかけて迎えてくれました。
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発電設備が無いランプの小屋、囲炉裏の小屋、鐘をついて迎え送り出してくれる、
何度でも訪れたくなる小屋です。
料理もおいしく毎晩宿泊者が集まり、「お茶会」が開かれ和気あいあいです。
料理もおいしく毎晩宿泊者が集まり、「お茶会」が開かれ和気あいあいです。
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食事までには時間があるので、七倉岳に登ってきました。左烏帽子岳、
右針ノ木岳の分岐の道標です。
左に急降下するとテン場と"日本一危険なガレ地の水場"があります。
左に急降下するとテン場と"日本一危険なガレ地の水場"があります。
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七倉岳、残念なことに曇っていて展望はありませんでした。
360度のパノラマを期待していましたが残念です。
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いろいろ工夫したおいしい料理、一品づつ説明してもらいました。
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食後の「お茶会」風景です。(小屋HPより)
テーブル前がお父さん、左下がお母さん、囲炉裏を囲みランプの下で、自己
紹介と一言、小屋の皆さんのお話、ゆったりと時間が過ぎてゆきます。
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船窪小屋について(小屋HPより)、上の「お茶会」でお父さんが話しておられました。
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安曇野市民タイムスの記事(小屋HPより)
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