箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

箕面川ダム北から稜線をつたって長谷山に登る

2023年01月16日 | 箕面の山
こもれび展望所から北側を眺めると、箕面川ダムの湖畔からせりあがっている
長谷山が見えます。
ダム湖に向かって延びる稜線をたどれないか?、と思いつつ今日の山行を迎え
ました。(2015.01.14)



阪急箕面駅から粟生間谷行きの阪急バスに乗り、萱野北小学校前BSで下車
二十二曲がりに入り、医王岩を過ぎた最初のコンクリート橋を渡ります。
ここから10分ほど細い道を登るとシオンジ山です。
(シオンジという名はどこに由来するのか?ふもとの往時のお寺の名前か?)

 才ヶ原尾根に出て才ヶ原池を通り、二十二曲がりと谷山谷の分岐に
今日は読図でシルバーコンパスを使う実習なので、ここでコンパスを北北東に
合わせ才ヶ原林道に向かいます。 

こもれび展望所で昼食、ババタレ道~政の茶屋跡を経て箕面川ダム北の遊歩道
ここからP518から南に延びる尾根に取り付きました。
入ってすぐに獣捕獲用オリ(鹿、猪用?)が……白いものは米糠かな 

檻にはこのようなプレートが 

杉の植林の中の稜線、左に車道、右にダム湖が見えます。 

鉄塔に到着
左に向かう鉄塔巡視路には、「この先危険」「ルート消滅」の看板

高圧送電線は北摂霊園と堂屋敷山につながっています。 

西側の堂屋敷山

東側の奥に見える尾根の山麓一帯は北摂霊園、稜線は東海自然歩道です。

 鉄塔からなだらかな尾根をゆくと長谷山頂上(568.2m)
展望はありません。右に下る「この先危険」道を下りました。
激下り!!、ところどころ見えるプラ杭につまずかないよう注意が必要 

下部鉄塔から左に降り、ゴロ石の歩きにくい谷を下ると自然研究路6号線
この後は箕面滝道左岸を通って箕面駅に帰りました。 

箕面川ダム堰堤から眺める長谷山、箕面5山の一つです。
六個山を加えて、箕面6山にするべきと思います。 



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