箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

京都府立植物園・観覧温室のラン(1)

2021年02月17日 | 京都府立植物園を訪ねる
京都府立植物園の観覧温室に行ったときのランの写真です。(2012.08.28.)
ランの種類は世界中で15.000種(Wikipedia)あるらしく、又、交配種が非常に多く、品種の
同定などとうてい不可能です。
名札見たり、調べて分かったものもありましたが、分からなかったものがほとんどです。

 
ディモルフォルキス・ロウィ(Dimorphorchis lowii)、インドネシア・ボルネオ島原産、
同じ花茎に2つの形態の花が咲くランはこの属のみだそうです。(もう一つは黄色系)

 
ペリステリア・エラタ(Peristeria elata)、中南米原産、パナマの国花、花の中心に
鳩がいるように見えます。 

タイガーオーキッド(Tiger orchid)、東南アジア原産、世界一大きなランだそうです。 

シンビジウム(Cymbidium)、東南アジア原産、日本では一番馴染みがあります。 

パフィオペディルム(Paphiopedilum)、東南アジア原産、下の袋状の花弁から
「女神のスリッパ(サンダル)」と呼ばれるそうです。 

オンシジウム(Oncidium)、中南米原産、別名をダンシング・レディ・オーキッドといい、
それぞれがドレスを着て踊っているようです。

ドリテノプシス バンダ(Dritaenopsis Vanda)、胡蝶蘭の仲間、バンダは珍しいランだそうです。 

 
ファレノプシス・アフロディーテ(Phalaenopsis aphrodite)、フィリピン・台湾原産、
胡蝶蘭で白花の代表品種とあります。

カトレヤ(Cattleya)、中南米原産、洋ランの女王とも言われるそうです。 










コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 阪大付属薬用植物園に行く | トップ | 京都府立植物園・観覧温室の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

京都府立植物園を訪ねる」カテゴリの最新記事