箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

秋葉山、P444から上杉尾根を経て妙見山に登る

2022年04月20日 | 北摂の山
能勢電妙見口駅に近い秋葉山からピーク444を通って、上杉尾根に合流
するコースがある、ということ知って登ってきました。(2018.04.19)
吉川地区は嘉永年間の大火により迦具土(カグツチ)信仰が広まり、
愛宕神社、秋葉神社より分霊を戴き秋葉山の麓に社を建立したそうです。


国道477号の交差点を初谷川上流に…ここまで妙見駅から数分です。

 
車道が初谷川と交差する場所に東の石灯籠が、隣りには一番目の祠が
花折街道の吉川自治会館の近くには西の石灯籠があります。 

車道を離れ左に民家の裏を登って行くと、二番目の祠が

ほんの少し登ると三番目の祠

やがて尾根にぶつかり右に直角に曲がります。
尾根をゆくと途中に南の展望がありました。 

秋葉山の手前にある立派な社
愛宕さんと秋葉さんが祀られているのだと思います。 

静かな若葉の尾根が続きます。 

秋葉山山頂

少し下ってまた登ってゆくとP444、展望はありません。

 
若葉がすがすがしい尾根道

上杉尾根に合流する手前から東側の展望がありました。
天台山にはマイクロウエーブの反射板があり、山座同定に役立ちます。 

上杉尾根に入るとすぐに展望所がありました。
右は六甲方面ですが、霞んでいて良い展望はなかったです。 

駐車場から見る星嶺、今日は霞んでいるため立ち寄りませんでした。
新滝道は土砂崩れで通行止めのまゝです。 

大堂越から下ってゆくと、左手に台場クヌギの林がありました。 
2013年度林業遺産に、猪名川上流域の里山(台場クヌギ林)に認定

妙見口駅に到着、能勢電ハイクではP444を通るコースがあるそうです。
(秋葉山は通りません) 



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