箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

内馬場から阿古谷を経て猪名川の屏風岩へ

2022年04月20日 | 丹生山系の山と谷
今日は日生中央から阿古谷を経て屏風岩まで、ゆっくりトレッキングをして
きました。(2017.04.18)
木喰上人による猪名川町の木喰仏は26躯(毘沙門堂7 東光寺14 天乳寺3 個人蔵
2)は町指定文化財に指定されています。コース内の毘沙門堂に立寄りました。



日生中央駅から北に進むと彫刻の道の道標、右折して内馬場の里道に入ります。 

民家の庭に咲いていたのはカラタチかな?
調べたらトゲのある柑橘類はカラタチ、柚子、スダチ、レモンとありました。
花の形からするとカラタチではないかと…

雨森山分岐を過ぎ近畿自然歩道を緩やかに登ってゆくと炭焼き小屋が
椎茸栽培もしているようです。

自然林に囲われたいい雰囲気の山道

大部峠を越えて民田の集落に

上阿古谷の集落に入ると、フルーツファーム果楽土(からっと)の看板
イチゴ園のようです。

毘沙門堂の案内板に沿って山裾に向かうと六地蔵が

毘沙門堂、きれいに掃除されていました。
中には7躯の木喰仏が保管されています。(拝観料300円、予約必要?)

車道を西に進むと八坂神社が、すぐ隣りにはきれいなトイレがあります。

寒天干し風景、うどんのような白い糸寒天の露天干しです。
昭和初期には寒天工場が七軒あったそうですが今では一軒のみです。

下阿古谷集落センター
石灯籠には妙見山と彫ってあるので、かつての妙見古参道だったようです。

猪名川町クリーンセンターの横にきれいな自然公園がありました。 

柿ノ木鉱山ハイキングコース入口の道標、車道歩きから気分を変え山道に 

森林浴に最適です。鉱山跡は鉱滓(こうさい)が見られる程度らしいです。 

下山したところが素盞嗚神社、三草山に通じる槻並の車道沿いにありました。 

屏風岩手前の車道合流点手前に源平桜(だと思う、実は桃)が咲いていました。

猪名川の屏風岩に着きました。高さ30メートル、幅100メートルだそうです。 



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