箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

圧倒的な巨大樹、野間の大ケヤキ

2024年03月20日 | 公園寺社の樹木・街路樹
改めて圧倒的な巨大樹、野間の大ケヤキを見てきました。(2024.03.07)
周囲は大きな柵で囲われていて樹高計測はできませんでした。

国の天然記念物に指定されている野間の大ケヤキ
樹高30m、幹周14m、枝張り南北38m・東西42m、樹齢1000年以上
一樹にして社叢(しゃそう)をなしといわれるように、フクロウや
アオバズクがここで営巣して巣立ってゆくそうです。


圧倒されます。ケヤキとしては西日本最大です。
門真市の国指定天然記念物「薫蓋樟 (くんがいしょう)」をしのぐ?

 説明版、この場所は元「蟻無宮(ありなしのみや)」の境内だった…


境内の土(蟻除御砂)を散布すると蟻が退散する御利益があるとか…

根の架け橋、前回黒川から「ありなしの道」を歩いてここを訪れてた
ときには気が付きませんでした。

けやき資料館

館内ではお土産グッズを販売しています。


2023年アオバズクの営巣から巣立ちまで

かつて歩いた「ありなしの道」入口

妙見口から奥田橋行き路線バスの稲地バス停、茅葺がユニークです。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 茨木市鮎川の須賀神社を再訪 | トップ | 樹高計測器具を軽量・コンパ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

公園寺社の樹木・街路樹」カテゴリの最新記事