箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

イヌマキの果実はゼリー状で美味だった

2023年11月01日 | 公園寺社の樹木・街路樹
イヌマキ(犬槇、別名マキ)を眺めていたら赤と濃紺の変わった実が
ついていました。(2012.10.26)
ネットで調べると食べられるとのこと、かじってみたら美味でした。 

近くでよく目にしているはずですが、興味がないので見過ごしていました。 

裸子植物、マキ科、常緑高木(最大25m)、庭園に多い、雌雄異株
同種にラカンマキ、コウヤマキがあります。

葉は細長いですが、先端は尖ってはいません。(もちろん針葉樹です)

 
まだ熟していない果実です。(2012.10.03)
黄色い部分が花托(花の根元の部分)で、先端の濃紺の球体
(食べられません)が種です。

根元の食べられる部分が少し赤くなってきました。 

 
落ちていた果実を写しました。(2012.10.26)
赤い部分(花托)を食べましたが、ゼリー状で甘くておいしかったです。
花托が食べられるものに、ナシ、リンゴ、イチゴ、イチジクがあるようです。


 
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