箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

京都府立植物園観覧温室・オニブキは2mの巨大葉っぱ

2021年11月08日 | 京都府立植物園を訪ねる
見出し写真は、鉄骨造ガラス張りの観覧温室で、北山のシルエットがモチーフの曲線美です。

 久しぶりに京都府立植物園の観覧温室に行ってきました。(2021.11.07)
2mの巨大な葉っぱを持つオニブキと、赤白のラン(名前不明)が目に留まりました。

キバナヨウラクの名札があったのですが・・・違うような?

ラン科と思いますが、名前は分かりません。

ハイビスカスの原種、フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑華)

ラン科デンドロビウム・クムラツムかな?

イワタバコ科シーマニア、ツボ形の変わった花

高山植物室のマツムシソウ科タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)

2mの葉っぱを持つオニブキ、窓を埋めていました。

説明書き

鱗片状のピンクの苞の先に1~2個3弁花をつける、バナナ科タチハナアナナス

ガガイモ科アフリカシタキズル(マダガスカルジャスミン) 


ラン科アングレクム・ロンギカルカル、40cmの長い距(奥に蜜がある)が垂れています。
相対した長い口吻を持った蛾、キサントパンスズメガが唯一蜜にありつけます。

説明書き

今まで見たことのない、赤白の珍しい姿です。

ラン科ですが、名前は分かりません。



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