箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

京都府立植物園でちょっと気になった花

2021年02月17日 | 京都府立植物園を訪ねる
秋に京都府立植物園に行ったとき、ちょっと気になった花の写真をアップします。(2019.09.17)
興味本位で花を眺めているだけなのですが、記事を作ることによって少しは詳しくなるかな・・・と。 

オオケタデ(大毛蓼)、タデ科イヌタデ属 

花は小さいですがきれいです。蟻が3匹ほどおじゃましてますね。 

ガガブタ(鏡蓋) ミツガシワ科アサザ属
 
スイレンのように水面に浮く、浮葉植物です。 

アザレアツバキ ツバキ科ツバキ属の原種

椿は早春の花ですが、アザレアツバキは今頃の開花なんですね。 

スズムシバナ(鈴虫花、白花) キツネノマゴ科イセハナビ属

  
スズムシバナ(鈴虫花、紫花) 

カリガネソウ(雁金草、帆掛草) クマツヅラ科、カリガネソウ属

 雄蕊が大きく出て湾曲し下がる様を、雁の頸や帆掛け船に見立てたらしい。 

赤白のハギ、名前分かりません。 

赤白の色が鮮やかに浮き出ています。 

オオバミズオジギソウ マメ科ミズオジギソウ属

 水面に咲く花。触れたら、ゆっくりですが葉がしぼむそうです。 

シモバシラ(霜柱、雪寄せ草) シソ科シモバシラ属(2019.10.05)

枯れた茎の根元に着く霜柱から来ているそうです。(NETに多くの写真があります) 



 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 京都府立植物園で気にかかった花 | トップ | 西宮市北山緑化植物園・黄花... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

京都府立植物園を訪ねる」カテゴリの最新記事