丹生山系は六甲山と異なりすれ違う人もまばらですが、その分ゆったりと
自然に浸れます。(2012.07.31)
山が低く高低差も少ないので目標物が見つけにくい、ために読図が要求
される所があります。
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神鉄箕谷駅から北に進み、皆森の交差点を過ぎると六甲トンネルのゲートが
北西に進むと志染(しじみ)川沿いとなり、小橋BSを過ぎると大滝口BSに。
北西に進むと志染(しじみ)川沿いとなり、小橋BSを過ぎると大滝口BSに。
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山麓の天津彦根(あまつひこね)神社
この社の右を登り柏尾谷を経て丹生山系縦走路に入ります。
この社の右を登り柏尾谷を経て丹生山系縦走路に入ります。
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柏尾台住宅地の突き当たりに大塚山北公園、右に少し行けば登山口です。
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舗装された道を少し登ると原野への分岐
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雨が降ればこの"道"は川になります。
土は完全に流されてゴロ石だけが延々と続き、とても歩きにくいです。
(元は石畳で舗装されていたが、それが崩れたものだということです)
それにしても丹生山系はゴロ石道が多いです!
土は完全に流されてゴロ石だけが延々と続き、とても歩きにくいです。
(元は石畳で舗装されていたが、それが崩れたものだということです)
それにしても丹生山系はゴロ石道が多いです!
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左、稚児ケ墓山の分岐、肘曲りという名の通り直角に右に折れます。
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右、花折山への分岐、この先すぐのピークが志久峠と古い記録にあるとか。
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牛つなぎ松、二番目の小ピークでコースの中間点の感じです。
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「中ン峠」と手書き、地図には志久ノ峠と書いてあります。
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峠を振り返りました。
いかにも往時の峠という感じで、かつて牛も荷車も通ったことでしょう。
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中山大杣池(なかやまおおそまいけ)に着きました。
ここからは舗装路を下りましたが、野間大杣池を通るのが一般的です。
ここからは舗装路を下りましたが、野間大杣池を通るのが一般的です。
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中山BSから見た芦谷川、鉄塔の間を流れています。
近いうちに川歩きをするための下見を兼ねた山行でした。
近いうちに川歩きをするための下見を兼ねた山行でした。
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