こんな小さな家じゃ・・
と思えば見えてくるものがないし
これに住むしかない!
と仮に覚悟を決めて考えると
本当に必要なものしか置けなくて
それを真剣にみつめると
生活「道」人生「道」
のような事になるし
でも
そんなストイックな暮しを
したい..
してほしい..
わけでもなく
もっと気楽に
自分の「すみか」を「暮し」を
楽しんで欲しいだけで・・
次々に作り出される住居は
なんだか作り込まれ過ぎ
売り手の欲がすけて見え
なんだか興醒めし
デザイナーの真っ白な家も
なんだか気恥ずかしく
欲しい家は
ただ
なにげなく建っていてくれればよく
大きくなくてよく
小さければ
ストーブひとつで家中が温まり
庇(ひさし)があれば
多少の雨でも窓をあけておけて
雨のにおいをはこぶ風を楽しめ
その家の中で
自分らしく
自分の好きなモノと
自分の好きなもの(者)と
暮していけるものであれば
いいと思うのです
延べ約15坪の小さな家 LWH 詳細はこちら ⇒ 企画住宅 : 小さな家 LWH